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下着選びを楽しく! 自分に合った「白」「ピンク」「赤」の見つけ方

セクシーカラー「紫」の取り入れ方は

 ちなみに、セクシーな雰囲気を演出できる「紫」は、「夏」の人が最も美しく身につけられる色。ただし「夏」以外の人も、レースやアップリケの部分に紫がポイント使いされているものを取り入れると、上品な印象になります。

 西田さんによると、どの季節の人でも、自分の右や左、または上や下のグループならば、色合わせにそこまで失敗することはありません。また、同じ色相であれば、濃さや薄さが異なる色でも取り入れやすく、肌の色とも比較的マッチしやすくなります。

「隠れているからこそ、洋服では選ばない、大胆な色を身につけられるのもランジェリーの魅力。パーソナルカラーをヒントに、これまで着たことのなかった色を試してみると、新しい発見がありますよ」(西田さん)

(オトナンサー編集部)

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西田美穂(にしだ・みほ)

カラーアナリスト

1984年生まれ。2006年芝浦工業大学工学部建築工学科卒。9年間の建築業界勤務を経て、パーソナルカラー診断サロン「サロン・ド・ルミエール」の海保麻里子氏に出会い、色彩の魅力を知る。同氏に師事し、カラーリストへ転身。「色の力で笑顔を増やしたい」との思いから、パーソナルカラーを含む色彩全般を学ぶ。2016年、世界的に活躍するメーキャップアーティストのNATSUKA氏に師事、一流のメーキャップ技術を学ぶ。現在、カルチャースクールでアシスタント講師を務める傍ら、サロン・ド・ルミエールで活動中。趣味はヨガ、カメラ、読書、好きなものはコスメとファッション誌。

【保有資格】
文部科学省後援AFT 1級色彩コーディネーター
日本パーソナルカラー協会認定パーソナルカラーアドバイザー
色彩技能パーソナルカラー検定モジュール3(最上級)
インテリア産業協会 インテリアコーディネーター
東京商工会議所 福祉住環境コーディネーター2級
商業施設技術団体連合会 商業施設士

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