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日本のアラフォー美魔女は、女子の「希望」となりえるか

どんな「干物女」も救う女性ホルモン

 こんなことを書いている私だって一応女性ですし、エイジングに抗うべく、保水と保湿を心がけています。自分に合った基礎化粧品を使って、「1000本ノックならぬ、化粧水100回パッティング」に励む毎日。ちなみに私は超が付くほどの乾燥肌ですが、しっとりすぎる感触が嫌いなので、某化粧品メーカーの、比較的さっぱりして保水力のある、ほんのりお花が香る化粧水と、皮膚科から処方されている保湿力抜群のソフト軟こうを使っています。軟こうは赤ちゃんの乾燥肌やアトピー性皮膚炎の人にも使えて、冬にはハンドクリーム代わりにもなる万能品。しかも安いです。

 とはいっても、皮膚科から出されているものがベストというわけではありません。「病院で使われているこの化粧水、すごい保湿力があるけど、ベタベタして感触が嫌い」という場合は、それ以上に合う市販の化粧水があるはずです。超敏感肌やアトピー性皮膚炎で、市販の製品が合わない場合は、皮膚科で扱っている低刺激のものがおすすめですが、そうでなければ、お気に入りのものを使うほうがずっとよいでしょう。香りや感触が気持ちよいと癒やされますし、面倒くさい人も少しはやる気が出てくるのではないでしょうか。こんな時、きっと女性ホルモンは出血大サービス状態に違いありません。

 やっぱり、どんな「干物女」も救ってくれる女性ホルモンって、とても大事です。恋してキレイになるのは、医学的にも実証されていること。いかにも充実していそうな美魔女のプライベートを眺めてみると、この「エビデンス」にも信頼性が出ますよね。

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藤野未雪(ふじの・みゆき)

医師、健康エッセイスト

1980年広島生まれ。2010年東京医科大学医学部卒業。2012年同大病院形成外科入局、2014年都内クリニック勤務、2016年漢方養生指導士初級取得。趣味は野球観戦(カープ女子)、ゲーム(ドラゴンクエストシリーズ)、旅行。公式ツイッター(https://twitter.com/HoneymilkOn)。

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