花粉シーズン到来! アレグラの値段は「処方」「市販」でいくら違う?
薬局では調剤基本料などがかかる
次に、薬局では調剤基本料、薬剤服用歴管理指導料、内服調剤料、薬価がかかります。こちらも全国共通です。
【調剤基本料】
・410円(街の薬局など)
・250円(大病院付近の薬局など。200円の場合も)
【薬剤服用歴管理指導料】
・500円
・380円(「お薬手帳」を持っていて、なおかつ6カ月以内にその病院で何らかの薬を処方された)
【内服調剤料】
・630円(14日分)
・700円(15~21日分)
・800円(22~30日分)
・870円(31日分以上)
【1錠当たりの薬価】
・64.9円(サノフィ製アレグラ錠60mg)
・34.4円(日医工サノフィ製フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「SANIK」、ジェネリック)
・29.4円(富士フイルムファーマ製フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「FFP」、同)
内服調剤料は日数によって変わります。何日分を処方するかは医師の裁量に委ねられていますが、患者の体調が変化する可能性などを考慮して30日以内となるケースが多いようです。
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