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焼き肉の後に! キッチンの悪臭を撃退するテクニック

キッチンにこびりついた、焼き魚や焼き肉の頑固な臭いは食後の憂うつのタネ。しかし、ちょっとしたコツをマスターすれば、簡単にイヤな臭いを解消できますよ。

イヤな臭いはコンロ中心部に集まりやすい

 料理をした後も、キッチンにこびりついて取れない、焼き魚や焼き肉の頑固な臭い――。おいしい食事の後の、憂うつな時間という人も多いことでしょう。そこでオトナンサー編集部では、臭気判定士(におい刑事)として知られる、共生エアテクノ代表の松林宏治さんに取材、簡単にできる消臭のコツを聞きました。

お茶やコーヒーを使う方法もある

 松林さんによると、焼き魚や焼き肉の臭いの原因は「油汚れや油脂」です。コンロ周辺でこれらがたまりやすいのは、ガスコンロであればコンロ中心部と換気扇のレンジフード、IHヒーターであればヒーター周辺の幅広い範囲。これらの場所をホットタオルで重点的に拭くようにします。また、油汚れや油脂は壁や家具などにも付着しているため、ここもしっかりと拭き取ります。

 お茶に含まれるカテキンやポリフェノールも消臭に役立ちます。コンロ周辺を拭き取った後、自然乾燥させた茶殻を炒めて消臭効果を発揮させます。火の強さは弱火~中火で、煙が出たら火を止めます。茶殻が多ければ多いほど効果も大きくなるため、日頃から乾燥させた茶殻をストックしておくのがよいそうです。

 そのほか、コーヒーの粉末にも臭いの吸着効果があるため、コーヒーの粉末を自然乾燥させて消臭剤として使えます。紙製や布製の容器に詰めて置くだけなので、キッチンだけでなく冷蔵庫や下駄箱に入れても効果的です。

 容器は、コーヒー粉末とニオイ分子の接触面積が大きい、ティーバッグ的なものが理想とのこと。「家庭にない場合は陶器やプラスチック、紙、布など素材によらず、接触面積の大きい平たい容器を。花瓶やワイングラスより、お皿のほうがよいイメージです」。

(オトナンサー編集部)

松林宏治(まつばやし・こうじ)

臭気対策コンサルタント、株式会社共生エアテクノ代表取締役、臭気判定士/におい刑事(デカ)

1976年名古屋市生まれ。南山大学卒。悪臭漂う大きな工場の臭気対策から一般家庭の身近なニオイのトラブルまで、毎月100件近く寄せられる「におい110番」に対応している臭気判定士。多くの「におい事件」を解決していることから、通称「におい刑事」としてテレビなどのメディア出演も多数。2003年創業の臭気対策専門会社、共生エアテクノ(http://www.201110.gr.jp/)代表取締役。著書に「ニオイで女性に嫌われない方法」(http://quickbooks.impress.jp/?p=4183)。公式ブログ「におい刑事のにおい110番ブログ」(http://ameblo.jp/nioideka/)。