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気分すっきり! ワンルームの「嫌な臭い」とサヨナラする方法

玄関とキッチン、リビングが一つにつながっているワンルームマンションはコンパクトで掃除などには便利な半面、知らず知らずのうちに不快な「臭い」がこもってしまいます。気をつけたい臭いとその対策についてご紹介します。

嫌な臭いがこもりがちなワンルームタイプ

 友人宅などを訪問した際に、部屋の臭いが気になった経験がおありではないでしょうか。しかし、他人の家の臭いには敏感でも、いざ自宅となるとその臭いには気付かないもの。とりわけ玄関とキッチン、リビングが一つの空間としてつながっているワンルームタイプの住居は、知らないうちに不快な臭いがこもってしまいがちです。

 今回は、ワンルームタイプの住居で気をつけたい臭いとその対策について、臭気判定士(におい刑事)として知られる共生エアテクノ代表の松林宏治さんに聞きました。

家の中が臭う原因は「生活臭」

 松林さんによると、家の中が臭う原因は「生活臭」です。「生活臭とはその名の通り、生活をする中で発生する臭いのこと。臭いの種類は居住者の生活スタイルによって異なりますが、臭い自体はどんな家でも必ず発生します」。ワンルームタイプの場合、玄関から就寝スペースまでが一つの空間としてつながっているため、1カ所で発生した臭いが家全体に充満しがちに。特に注意したい臭いの発生源と対策は以下の通りです。

【玄関】

 家に入ってまず臭いを感じるのが玄関。足の裏は1日でコップ約1杯分の汗をかくとも言われており、靴は常に蒸れている状態です。靴に染み込んだ汗や皮脂をバクテリアが分解すると、不快な臭いが発生してしまいます。

「湿気がこもると臭いが発生しやすくなるため、雨や汗で湿ったままの靴を靴箱に入れるのはNG。靴をしっかりと乾燥させるだけでも、臭いの発生を大幅に抑えることができます。靴に消臭スプレーをしてから乾燥させるとより効果的。また、丸めた新聞紙を靴の中に入れておくと新聞紙が湿気を吸い取ってくれます。消臭と防湿の効果を兼ね備えた重曹を靴箱に入れておくのもよいでしょう」

 また、雨で濡れた傘をそのまま玄関に放置すると、湿気が充満して生乾き臭が発生してしまいます。傘は使ったその日のうちにしっかりと乾かすことが大切です。

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松林宏治(まつばやし・こうじ)

臭気対策コンサルタント、株式会社共生エアテクノ代表取締役、臭気判定士/におい刑事(デカ)

1976年名古屋市生まれ。南山大学卒。悪臭漂う大きな工場の臭気対策から一般家庭の身近なニオイのトラブルまで、毎月100件近く寄せられる「におい110番」に対応している臭気判定士。多くの「におい事件」を解決していることから、通称「におい刑事」としてテレビなどのメディア出演も多数。2003年創業の臭気対策専門会社、共生エアテクノ(http://www.201110.gr.jp/)代表取締役。著書に「ニオイで女性に嫌われない方法」(http://quickbooks.impress.jp/?p=4183)。公式ブログ「におい刑事のにおい110番ブログ」(http://ameblo.jp/nioideka/)。