「金額に卒倒した…」上昇する“老人ホーム代” 「年金だけでは無理」「老後資金2000万円でも足りない」嘆きの声
年を重ねるにつれて気になってくるのが、両親や自分自身の老後の生活。特に衣食住のうちの「住まい」について、老人ホームという選択肢が頭をよぎったことがある人も多いのではないでしょうか。一方で、いざ入居を検討したときに料金の高額さに驚く場合も少なくないようです。

年を重ねるにつれて気になってくるのが、両親や自分自身の老後の生活。特に衣食住のうちの「住まい」について、老人ホームという選択肢が頭をよぎったことがある人も多いのではないでしょうか。一方で、いざ入居を検討したときに料金の高額さに驚く場合も少なくないようです。老人ホームへの入居費用についてのSNSの上の声を見てみます。
入居費用の高さに「可能性すらなかった…」
現在の住まいが賃貸か持ち家かにかかわらず、将来的に老人ホームが「終の棲家(ついのすみか)」になる可能性は誰にでもあるでしょう。しかしいざ費用について調べてみると、そのお値段に戸惑う人が多いようです。
「いま老人ホームってこんなにかかるんだ! 年金だけでは賄えなくない?」「老後用の資金2000万円必要っていわれてるのがよく分かるわ…」「長生きしたら2000万円でも足りなくない!?」といった声が上がるように、老人ホームにかかる費用は上昇傾向にあります。2025年時点では介護付有料老人ホームで月15~35万円、住宅型有料老人ホームで10~25万円が相場となっています。
しかも、月額費用とは別に初期費用となる入居金が数百~数千万円になるケースもあり、「いいなと思った施設の初期費用と月額費用合計したら卒倒した。余裕で予算が足りない。可能性すらなかった」「できるだけ安く抑えたいけど、その分サービスの質が落ちる…」と頭を悩ませる人が多く見られました。
また近年の物価上昇などの社会状況から、必要経費のさらなる高騰を不安視する声も。「現状ですら高いと思うのに、自分が入居する時代になったらもっと相場が上がってそうでこわい」と感じてしまうのも無理はありません。
「パンフレットに諸費用総額として書いてあるのは最低料金なので、通院があったりすると想定より2~3割は高くなる」「自立型のホームは、要介護になったら出されるとこもあるよ」との注意喚起もなされていました。老人ホームに入ったら安心で、月額費用だけ払っていればいいというわけにもなかなかいかないようです。
また「介護で大変な家を見てると、老人ホームに入ってもらえばいいのにと軽く考えていたけど、この価格だと無理だわ」「うちの親にこれだけの蓄えがあるとは思えない。介護するのを今から覚悟しておきます」といった声も。
不安は尽きないものですが、「ぴんぴんころりがいいな…ギリギリまで自分のこと出来るよう身体大切にしよう」「必要なのは蓄財とストレッチ。裏切らないのはお金と筋肉」など、将来に備えておこうという決意の声も散見されました。今自分にできることを、できる範囲でやっていくことが未来の安心につながるのかもしれません。
(オトナンサー編集部)
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