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上司に贈ると「失礼」にあたるものは? 一流ビジネスパーソンを自認する皆さまにお聞きします!

秋の夜長と飲み会には品格が大切

 10月に入り、本格的な秋を迎えました。秋といえば、やはり「食欲の秋」。この時期に多いのが飲み会です。品格ある一流ビジネスパーソンを自認するならば、飲み会のマナーは正しく理解しておきたいものです。

 ビジネスパーソンとして品格が問われるのは、上司や取引先との飲み会です。緊張して気持ちだけが先走ると、早口になり、自分だけが話し続ける危険性も。慣れていないと、場違いな対応をしてしまいがちなので注意が必要です。

 西出さんも「見た目や所作は頑張れば一夜漬けで対応できますが、会話はそうはいきません」と、会話の難しさを指摘します。

 飲み会は、同じ空間を共にするので、その場にふさわしい柔軟性のある応用力や対応力が求められます。相手が上司や取引先であれば、どのような会話をすれば喜ばれるのかを考えておく必要があります。最低限、失礼のない言い方や、言葉遣いは当然のこと、良い印象を与えて、場を盛り上げる話し方を身につけておきたいものです。

 さて、質問の回答です。

<質問の回答>

すべて好ましくない。理由は以下の通り。

(1)現金(2)商品券(3)ギフト券は「生活に困っている・低く見られている」という印象を与えかねない。

(4)靴(5)靴下(6)スリッパなどの履き物は「足で踏みつける」を連想させる可能性がある。

(7)時計(8)かばん(9)筆記用具には、「勤勉に」「より精進を」という意味があるので、目上の方には贈らないほうが無難。

(10)ベルトには、「気を抜かないように」という意味があり、好ましくない。

 相手にもよりますが、上司のお好みのドリンクや置き物、ご家族全員で楽しめる食べ物などが喜ばれるそうです。お役に立てば幸いです。

(コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「3行で人を動かす文章術」(WAVE出版)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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