離婚に至った“共働き夫婦”の理由が続々…「妻が職場の人と浮気を…」「文句言われても感謝はされない」男性たちが語る“生々しすぎる”体験談も
Clamppyが「離婚」に関する調査を実施し、その結果を公開しました。

離婚問題の情報提供メディア「ツナグ離婚弁護士」を運営しているClamppy(東京都中央区)が、「離婚」に関する調査を実施。その結果を公開しています。今回は「男性側」の意見を紹介します。
調査は2025年1月20日から2月3日、全国の共働き夫婦、過去に共働きを経験したことがある男女260人を対象に、インターネットで実施されました。
一緒にいても仕方がないと思ったという声も
男性に「共働きをしていて不満に思うこと」について聞いたところ、最も多かったのが「不満はない」(34.1%)でした。次いで「夫婦で共有できる時間が少ない(休みが合わない)」(23.5%)、「家事や育児をやっているのにダメ出しされる」(16.7%)という結果になりました。
共働きをしていて離婚した男女に理由を質問すると、最も多かったのが「性格の不一致」で10.3%でした。次いで「愛情の薄れ」(9.0%)、「精神的な暴力(暴言・モラハラなど)」(8.5%)という結果になりました。
男性側の体験談を聞くと「共働きしていたが私が家事をほとんどしており、妻は何もせずささいなことでけんかするようになり、一緒に生活していけないと思い離婚した」(30代)、「お互い仕事をしていて、出勤、帰宅の時間はバラバラで、二人でいられる時間はほとんどなく、会話もほとんどなし。家事は分担して行っても、文句を言われることはあっても感謝されない。状況が好転することはなく、一緒にいても仕方がないと思うようになりました」(40代)、「仕事の関係で(夜勤などで勤務時間がかなりズレていた)一緒にいる時間が少なかった。お互い転職などは考えずに仕事を続けてきたが、相手が職場の人と浮気をするようになり離婚することになった」(50代)といった回答が寄せられたとのことです。
調査結果を受け、同社は「夫婦の時間が少ないからか、相手が浮気するようになったというコメントもありました。共働きによって夫婦で共有できる時間が少なくなり、そこから夫婦のすれ違いが生じていく傾向にあるのかもしれません」とコメントをしています。
(オトナンサー編集部)
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