【いい肉の日】男女1000人超が答えた「焼き肉」の流儀とは? あなたは「食べ放題派」「個別注文派」?
11月29日の「いい肉の日」にちなみ、リクルートが「焼き肉」について調査。その結果が公開されました。
11月29日は「いい肉の日」です。「11(いい)29(にく)」の語呂合わせから、宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」によって制定されました。そんな「いい肉の日」にちなみ、リクルート(東京都千代田区)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」が、「焼き肉」について調査を実施。その結果を公開しました。
調査は9月6日から同月7日にインターネットで実施。全国の20代から60代男女1035人(男性517人/女性518人)から有効回答を得ています。
「炭水化物」も取る人が74.2%
「焼き肉に行くならどの方式か」について聞いたところ、「食べ放題派」が45.3%、「個別注文派」が49.0%と、僅差で「個別注文派」が多いことが分かりました。
「焼き肉を食べに行くなら肉は焼いてもらいたいか」を聞くと、「自分の分は自分で焼きたい」で60.4%が最多に。次いで「焼き肉は同席者に焼いてもらいたい」(20.8%)、「焼き肉はみんなの分まで自分が焼きたい」(9.8%)という結果になりました。
「焼き肉を食べに行くときの流儀に一番近いもの」を聞く質問では、「白米・炭水化物はとらない」が25.8%でした。それに対し、「肉と白米と白米以外の炭水化物のいずれも食べる」(37.9%)、「肉と白米を食べ、白米以外の炭水化物はとらない」(31.1%)、「肉と白米以外の炭水化物を食べて白米はとらない」(5.1%)と答えた人の合計が74.2%を占め、「焼き肉は炭水化物と一緒に食べる」人が全体の7割を超えることが明らかになりました。
調査結果を受け、「ホットペッパーグルメ外食総研」研究員の田中直樹さんは「焼き肉店の形態は食べ放題以外に、韓国焼き肉のようにスタッフが焼いてくれるお店や、希少部位やオーガニックに特化した専門店などさまざまなコンセプトを掲げたお店が登場しています。選択肢が増えたことで、自分の好みに合わせて選んでみるのも楽しいかもしれません」とコメントしています。
(オトナンサー編集部)
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