怒った女性が“飼い猫”に愚痴をこぼす漫画 気ままな猫が「癒やされる」「かわいい」と反響
飼い猫に愚痴をこぼす女性を描いた漫画が話題に。家族が洗濯物を部屋にため込んだことに怒る女性。その後ろには、洗濯物にしがみつく猫「モチャ」の姿があり…。

飼い猫に愚痴をこぼす女性を描いた漫画「話し相手」がSNS上で話題となっています。家族が洗濯物を部屋にため込んだことに怒る女性。その後ろには、洗濯物にしがみつく猫「モチャ」の姿があり…という内容で「話を聞いていない猫がかわいい」「癒される」「よく分かる」「重くないのか」などの声が上がっています。漫画の作者に聞きました。
飼い猫との思い出をネタに
この漫画を描いたのは、にごたろ(ペンネーム)さんです。別の仕事の傍ら、猫漫画「拾い猫のモチャ」を毎日、ツイッター上に投稿しています。
Q.日々の創作時間は。
にごたろさん「1日に約1時間、時間を作って漫画を描いています」
Q.いつから漫画を描いていましたか。
にごたろさん「漫画そのものは物心ついた頃から描いています。社会人になって初めて、本格的に仕上げた漫画を某出版社の漫画賞に応募し、佳作を頂いたことがあります」
Q.「拾い猫のモチャ」の漫画を描いた理由は。
にごたろさん「今年2月から、4コマ漫画のサイトに作品を投稿し始めました。3月ごろ、投稿した猫漫画を見たサイトの運営の方から、シリーズ化して描いてみてはと声をかけていただいたことがきっかけで描き始めました。漫画は毎日、更新しています」
Q.漫画のネタはどのようにして集めるのですか。
にごたろさん「昔飼っていた猫との暮らしを思い出しながら描いています。人生の大半を猫と過ごしてきたので、ネタというよりもむしろ、身体の一部のような感じです。現在は猫を飼っていません」
Q.「拾い猫のモチャ」の家族構成は。
にごたろさん「父、母、娘、猫1匹です」
Q.漫画についてどのような意見が寄せられていますか。
にごたろさん「モチャは三毛猫のオスなのですが、三毛猫のオスは希少なので、『設定として不自然』というご意見も頂きました。モチャのモデルになった猫はいますが、モチャ自身は実在していません。三毛のオスにしたのは『拾い猫も幸せを運んでくれる』というメッセージを込めたからです」
(報道チーム)
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