婚活男女1300人が回答! 相手の「食の好み」気にする? 気にしない? 理由に“男女の違い”くっきり
婚活中の男女を対象とした「食の好み」に関する調査結果が発表されました。重視度について、男女で“差”がみられる結果に……。
結婚相談所ネットワークを運営するIBJ(東京都新宿区)の婚活・恋活サービス「IBJごはんデート」が、婚活中の男女を対象に「食欲の秋」に関する恋愛の価値観について調査を実施。その結果を発表しました。
男性は「外食」、女性は「料理」
調査は2023年9月、同社サービス会員の男女を対象に、オンラインで実施。計1392人(男性946人、女性446人)から有効回答を得ています。
全回答者に「お相手と『食の好み』が合うかどうかは重要と考えるか」について聞いたところ、「とても大事」と回答した人のうち、男性が30.7%だったのに対し、女性は50.9%となり、女性の方が「食の好み」を重要視していることが分かりました。
理由について聞いてみると、男性からは「お店選びに苦労しない」「外食する際、気が合いやすい」などの外食を想定した回答が目立つ結果に。一方、女性の場合は「料理を作るときに困らない」「味覚が近い方がよい」といった“自分が料理を作る”ことを想定した回答が目立ち、食の好みを判断するシチュエーションが男女で異なっていることがうかがえます。
同社は、「男女ともに『食事は毎日のことだから一緒に楽しみたい』といった回答も多く、結婚後の日常を想定し、食事の時間を大切にしたいという思いから、食の好みは重要であると感じる人が多いのかもしれません」とコメントを寄せています。
(オトナンサー編集部)
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