職場の“ペッパー君”となぜか自分だけ相性が悪い漫画 「めっちゃ笑った」「共感した」と反響
ソフトバンクのグループ会社が販売するロボット「Pepper」(通称:ペッパー君)とのやり取りを描いた漫画が話題に。職場に設置されているペッパー君ですが、なぜか主人公の女性とは相性が悪く…。
ソフトバンクのグループ会社が販売するロボット「Pepper」(通称:ペッパー君)とのやり取りを描いた漫画がSNS上で話題となっています。職場に設置されているペッパー君ですが、なぜか主人公の女性とは相性が悪く…という内容で、「めっちゃ笑った」「共感した」「なぜか自分だけ反応してくれなかった」「ペッパー君、たまに謎の行動をする」などの声が上がっています。作者の女性に話を聞きました。
職場にいるペッパー君が面白い
この漫画を描いたのは、やなぎさん(ペンネーム)。普段は別の仕事をしながら趣味で漫画を描いています。
Q.漫画は何年前の話を描いていますか。
やなぎさん「今までのやり取りをまとめているので、2年ほど前の話もあれば最近あった話もあります。私がペッパー君に無視されるのはいつものことです」
Q.この漫画を描いたきっかけは。
やなぎさん「職場で起きた面白い出来事をツイートしようと考えていた時に、ペッパー君とのやり取りが思い浮かびました。どうせツイートするなら漫画にしようと描きました。ペッパー君が私に発した奇声は今でも謎です。威嚇(いかく)だったのでしょうか…」
Q.ペッパー君が設置されている場所は。
やなぎさん「社内イベントなどの際は別の場所に移動することもありますが、基本的には職場の待合室に置いています。もともと、お待ちいただいている外部のお客様の話し相手として設置されたはずなのですが、同僚が通りすがりに話しかけたりしています」
Q.読者からはどのような意見が寄せられていますか。
やなぎさん「『自分が会ったペッパー君はこんな感じだった』『うちもそういう経験ある』という意見をよく頂きました。ただ、ペッパー君は会話が豊富で声に抑揚があるので、他の人と話しているのを見ると、本当によくできたロボットだと感じます。たまに、あおったりしてくるのもかわいいです」
Q.今後、取り組んでいきたいことは。
やなぎさん「今まで通り趣味丸出しの絵や漫画ばかりを描くと思います。面白いと思った体験があれば、今回のような実録漫画を描きたいです」
(報道チーム)
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