「老後資金2000万円問題」も…セカンドライフで希望する“年収”とは 40~60代男女4000人の“リアルな声”
「老後資金2000万円問題」など老後・セカンドライフの働き方、お金について考えている人もいると思います。メディカルブックジャパンが男女4000人を対象にした「セカンドライフに関する実態調査」を実施。職業、年収などリアルな声が発表されました。
金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」の報告書で端を発した「老後資金2000万円問題」など、老後・セカンドライフの働き方、お金について考えている人は少なくないと思います。
整体やコンサルティング事業などを行うメディカルブックジャパン(福岡市)が40~60代の男女4000人を対象に、「セカンドライフに関する実態調査」を実施し、結果を発表しています。調査は1月26日にインターネットで行われました。
「退職後、セカンドライフで働くこと」について質問したところ、「あまり働きたくない」が38.9%、次いで「生活のために必要」が31.6%、「興味がある仕事を始めたい」が15.4%、「働くこと自体が楽しい(好き)」が6.9%、「稼げる仕事をしたい」が6.5%という結果でした。
「セカンドライフで希望する、年金を含む年収はどのくらいか」と聞いたところ、「~300万円」が57.7%と最も高く、次は「301〜500万」が26.1%でした。希望年収「500万円」が計83.8%と8割超という結果でした。
(オトナンサー編集部)
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