キャンプ用品で「無人島に一つだけ持っていけるとしたら?」 男女1000人が選んだグッズ、第1位は?
日本トレンドリサーチとタナベスポーツが共同で「無人島に持っていきたいキャンプ用品」のランキングを公開しました。
「無人島に一つだけ持っていけるとしたら……?」。こんなことを誰しもが一度は考えたことがあるかと思います。「キャンプ用品」に限定した場合、何を選ぶ人が多いのでしょうか……。
日本トレンドリサーチが、キャンプ用品や道具のレンタルを行うタナベスポーツ(大阪市)と共同で「無人島に持っていきたいキャンプ用品」に関するアンケートを行い、その結果を紹介しています。
調査は、6月26~29日にかけて、全国の男女1000人を対象にインターネットで実施されました。
キャンプ用品の内、「あなたが『無人島に一つだけ持っていくならこれ!』と思うもの」を質問した結果、第3位は「寝袋(シュラフ)」でした。187票集まりました。回答者からは「地べたでは寝れないから」(20代女性)、「寒さには耐えられないだろうから。虫から肌を守れる」(30代女性)、「雨や寒さもしのげる」(50代男性)などの声が寄せられたということです。睡眠は生きていく中で必要不可欠ということで、安全に眠れる環境を重視している人が多いようです。
第2位は「テント(タープ)」で239票を得ました。回答者からは「夜寝る時に虫や動物の恐怖を少しでも減らして安心して眠りたいから」(50代女性)、「雨風しのげる空間がないと落ち着けないと思うから」(50代男性)、「干からびないように少しでも体力の消耗を防ぐためテントにした」(30代女性)といった声が集まったとのことです。
そして、第1位は「包丁・ナイフ」でした。363票を獲得。回答者からは「狩猟、食材をさばくなど、刃物じゃないとできないことが一番多いと思うから」(40代男性)、「テントと迷いました。けれど、包丁が一番代用品を探しにくいと思ったので」(50代性女)、「ナイフさえあればなんでも切れるので、狩りもできるし、木を切ったりして小屋を作ったりもできるから」(40代女性)など、包丁やナイフがあれば無人島での活動もしやすいという意見が集まったということです。
(オトナンサー編集部)
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