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“微妙に優しい”いじめっ子の行動を描く漫画 いじめられっ子との関係が「ほほえましい」

2人の高校生のやり取りを描いた漫画が話題に。雨の日にいじめっ子に絡まれ、相合い傘で帰宅することになった主人公。道中で捨て犬を見つけますが…。

「微妙に優しいいじめっ子」の1カット=もすこ(@motunabeeee)さん提供
「微妙に優しいいじめっ子」の1カット=もすこ(@motunabeeee)さん提供

 2人の高校生のやり取りを描いた漫画「微妙に優しいいじめっ子」がSNS上で話題となっています。雨の日にいじめっ子に絡まれ、相合い傘で帰宅することになった主人公。道中で捨て犬を見つけますが…という内容で、SNSでは「ほほえましい」「微妙の領域超えている」「相合い傘をしている時点で、いじめっ子じゃない」などの声が上がっています。漫画の作者に話を聞きました。

2人の微妙な関係を描く

 この漫画を描いたのは、もすこさん(ペンネーム)。2012年に漫画家としてデビューし、これまでに手掛けた作品は「うっかり体育大生」(ガンガンコミックスJOKER)。また、2015年からは月刊の漫画雑誌「ガンガンjoker」で「久住くん、空気読めてますか?」(6巻まで発売)を連載中です。

Q.いつから漫画を描き始めましたか。

もすこさん「物心ついた時から描いていました。おばあちゃんの家へ遊びに行った時に、暇になったので、紙をもらって絵を描いたのがきっかけだった気がします。普段は商業雑誌で連載をさせていただいていますが、SNSに創作漫画を載せたのは『微妙に優しいいじめっ子』が初めてです」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

もすこさん「『微妙に優しいいじめっ子』は、日常に蔓延(まんえん)するいじめをいかに平和な世界に変えることができるかをテーマに、1月から描き始めた作品です。

木崎くんは不良でいじめっ子ではありますが、毎回微妙な優しさで物語を予想外の方向に持っていくキャラなので、今回も不良にありがちなシチュエーションでも別の結末になるようにしました。あとは、現実世界でも梅雨なので時期的にちょうどいいかなと」

Q.読者からはどのような意見が寄せられていますか。

もすこさん「タイトルが『微妙に優しいいじめっ子』なのに『普通に優しい』と言われています(笑)2人のバランスを毎回調整するのが大変で試行錯誤をしていますが、木崎くんと田村くんの、友情になりきらない微妙な関係を楽しんでくださる方が多く、描いていて楽しいです」

Q.今後、取り組んでいきたいことは。

もすこさん「描きたいジャンルはたくさんあります。どんなジャンルでも、読む人が笑って楽しんでもらえる漫画を描いていきたいです。数年後はサイコパスな漫画を描いているかもしれません(笑)これからも自分の可能性をどんどん広げていきたいです」

(報道チーム)

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