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起きたら左目に激痛…“角膜剥離”の体験描く漫画 「すぐに目薬差した」とおびえる声

「角膜剥離」になった体験を描いた漫画が話題となっています。仮眠から目覚めたところ、左目が激痛に襲われた作者。医師からは「3日で治るが再発する」と告げられます。

「角膜がはがれた時のはなし」の1カット=ユイザキカズヤ(@k_yuizaki)さん提供
「角膜がはがれた時のはなし」の1カット=ユイザキカズヤ(@k_yuizaki)さん提供

「角膜剥離」になった体験を描いた漫画「角膜がはがれた時のはなし」がSNS上で話題となっています。仮眠から目覚めたところ、左目が激痛に襲われた作者。病院では医師から「3日で治るが再発する」と告げられ…という内容で、「痛そう」「自分もなると思うと怖い」「読んですぐに目薬差した」などの声が上がっています。

ドライアイが原因で発症した

 漫画を描いたのは、漫画家のユイザキカズヤさん(ペンネーム)。2010年頃から本格的に漫画を描き始めました。これまでに、「ノーゲームノーライフ、です!」(全4巻)、「イキモノシステム」(全2巻)などを手がけています。

Q.病院に行った時に医師からどのような説明を受けましたか。

ユイザキさん「ドライアイが原因とのことでした。寝ている最中に、角膜がまぶたに張り付いてしまい、目を開けた際にそのままはがれてしまったと言われました」

Q.この漫画を描いたきっかけは。

ユイザキさん「以前、コンタクトレンズが原因で角膜剥離になったという体験談をネットで読んだのがきっかけです。ドライアイでもなるということを伝えたくて描きました」

Q.寝ている最中に痛くて起きてしまうこともあったそうですが、睡眠不足にはなりませんでしたか。

ユイザキさん「痛みで起きることは多かったのですが、睡眠不足の感じはなかったです。目をつむっていると暇なのでつい寝てしまい、結果的にたくさん寝ていた気がします」

Q.読者からはどのような意見が寄せられていますか。

ユイザキさん「『怖い』『気を付けよう』といった意見が多かったです。『私もなった』という体験談もありました。今後も多くの人に読んでいただける漫画を描きたいです」

(報道チーム)

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