「盛大に嘔吐」「仕事に遅刻」を超えた1位は? 男女500人超に聞いた「酒飲み失敗談」トップ10発表
「酒飲み失敗談」に関する調査結果が発表されました。男女500人超が明かした“お酒の失敗”とは……。

新年度がスタートし、歓迎会などでお酒を飲む機会が増える時期です。お酒好きな人なら、きっと一度は「つい飲み過ぎて失敗してしまった…」という経験があるのではないでしょうか。SNSアプリ「GRAVITY」を運営するHiClub(東京都港区)が「酒飲み失敗談」に関する調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。
「先輩の新車で吐いた」「課長のTELで起きました」
調査は2023年3月、20〜59歳の男女を対象に、同アプリ内のコミュニティーで実施。529人から有効回答を得ています。
5位は「身に覚えのないけが」。飲み会の翌日、いつできたのか分からないあざや傷に気付いた経験はありませんか。「次の日に覚えのない青あざができてることがたびたびある」「帰ったら腕に大きなあざが…何となく覚えてるのはタクシーのドアに挟まれた記憶…」「記憶をなくし、フラフラ帰って転んだら靭帯が切れた」「お酒でハイテンションになって自転車ぶっ飛ばして線路でこけて大笑いしてた過去の自分を思い出した」といった“けが”のエピソードが寄せられました。
4位には「公衆の面前で盛大に嘔吐(おうと)」がランクイン。お酒を飲み過ぎて気分が悪くなり、嘔吐してしまった経験がある人はやはり多いようで、「先輩の新車で吐いた」「初デートで緊張してたからか飲みまくって、繁華街のデカい交差点で彼氏に吐き、フラれた」「人生で一番の失態」「おごると言われて一気飲みしていたら吐いてしまいました」「成人式の日、同窓会の帰りの電車の中で吐きました」「大学生の頃、自分の限界を見極められなかった」といった体験談が多数集まる結果に。周りに迷惑をかけることがないよう、飲酒時は自分のコンディションと相談する必要がありそうです。
3位は「翌朝寝坊し、仕事に遅刻」です。「課長のTELで起きました」「遅刻して上司にこっぴどく叱られた」「飲みに行って次の日、会社からの電話で起きた」「スマホをマナーモードにしたままで寝ちゃって、目覚ましが鳴らなくて寝坊した…」「二日酔いでまともに仕事できず、2時間で帰りました」といった冷や汗モノのエピソードが寄せられました。寝坊することのないよう、事前にアラームをセットしておくなど、対策が必要といえます。
2位は「ひたすら周りを介抱」。飲み会でよく目にする「酔いつぶれた人」と「介抱する人」の光景。お酒が強い人が介抱に回るケースがやはり多いようで、「私がお酒が強過ぎるため、周りが先にダウンしてしまう」「みんなが先につぶれて全員介抱する側に回ってカオスだった」「担いで帰りました」「いつもみんなの世話をして、お会計もするのが私の役目」との声が。介抱してくれた人の善意ある行動に、きちんと感謝の言葉を伝えるのを忘れないようにしたいものです。
そして、1位となったのは「記憶がない」でした。「気が付いたら別の駅でぼーっとしてた」「2軒目の会計からの記憶がなく、友人に何をしていたかその間に起きた出来事を聞き回る」「どうやって帰ったか記憶が一切ない」「テキーラを口にしたのを最後に、記憶にございません」「翌朝起きてスマホの履歴を見ると、誤字多めのLINEを送っていた」「記憶はなくすが、ちゃんと家に帰れている不思議」など、さまざまな“記憶をなくした”エピソードが。記憶がない間に何をしでかすか分からないので、飲酒時は適量を心掛けましょう。
(オトナンサー編集部)
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