コロナ禍で「スマホ使用時間」増えた? 減った? 2000人超に聞いた結果は?
ライボが9月12日、社会人男女を対象に実施した「2022年 スマホ依存の実態調査」の結果を発表し、コロナ禍でのスマホ使用時間の変化が分かりました。
各種調査や研究を行う機関「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)が9月12日に結果を発表した「2022年 スマホ依存の実態調査」では、コロナ禍によるスマホ使用時間の増減についても聞きました。その結果、「増えた派」が78.8%と圧倒的に多いことが分かりました。
78.8%が「増えた派」
調査は8月31日~9月5日、スマホを所有している全国の18歳から59歳の社会人男女(20人~1000人以上規模の会社に所属)を対象にインターネットで実施。2215人から有効回答を得ました。
「コロナ禍でスマホを使用する時間は増えましたか」という問いに対し、「すごく増えた」人は22.6%、「増えた」人が32.2%で、「やや増えた」24.0%が続きました。一方、「変わらない」という人は19.5%で、「かなり減った」「減った」「やや減った」は合計しても1.7%にとどまりました。
「すごく増えた」「増えた」「やや増えた」を「増えた派」として合計すると、78.8%となり、「かなり減った」「減った」「やや減った」合計の「減った派」1.7%を大きく上回りました。「おうち時間」の増加やテレワークの拡大などで、スマホの使用時間が大幅に増えた実態が明らかになりました。
「2022年 スマホ依存の実態調査」では、男女別のスマホ依存度なども調べており、結果はライボのホームページで見ることができます。
(オトナンサー編集部)
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