夏の「冷え対策」、女性が男性の「4倍超」に上った回答とは?
養命酒製造が実施した「『夏冷え』と『夏の疲れ』に関する調査2022」では、「夏の冷え対策として行いたいこと」も聞きました。男女差が大きくついた回答もありました。

養命酒製造(東京都渋谷区)が実施した「『夏冷え』と『夏の疲れ』に関する調査2022」では、「夏の冷え対策として行いたいこと」も聞きました。男女別に見ると、「羽織るものを常備する」と、女性の38.2%が回答し、男性(8.8%)の4倍を超えました。同社は「女性は屋内で羽織れるカーディガンを持ち歩くなどして、冷えから体を守りたいと考える人が多いようです」とコメントしています。
「羽織るものを常備」女性4割近く
調査は7月1日~同2日、ネットエイジア(東京都中央区)の「ネットエイジアリサーチ」インターネットモニター会員のうち、40歳~69歳の男女を対象に行い、1000人の有効回答を得ました。
「夏の冷え対策として行いたいこと」は全回答者(1000人)に複数回答可で質問。「睡眠をしっかりとる」(45.7%)が最も高くなり、次いで、「冷たいものを取りすぎない」(38.5%)、「三食しっかり取る」(35.7%)などが続きました。養命酒製造は「睡眠や食生活の面から夏冷え対策をしたいと思う人が多いようです」と分析。男女別では、「羽織るものを常備する」のほか、「冷たいものを取りすぎない」(男性27.2%、女性49.8%)も男女間で大きな差が付きました。
「『夏冷え』と『夏の疲れ』に関する調査2022」では、夏の冷えや疲れに関するさまざまな事項を聞いており、結果は同社のホームページで見ることができます。
(オトナンサー編集部)
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