「待ってました!」の声も…「白湯」をセブン-イレブンでテスト販売
ネット上で「セブン-イレブンで白湯を売っていた!」という投稿が話題となっています。運営するセブン&アイ・ホールディングスに発売経緯を聞きました。

厳しい寒さが続く中、ネット上で「セブン-イレブンで白湯(さゆ)を売っていた!」という投稿が話題となっています。ペットボトル入りの「谷川岳の天然水 ホット用」というミネラルウオーターで、SNSでは「温かい白湯が欲しかった」「おなかが痛いとき、コンビニにあるとうれしい」「薬を飲むときに助かる」といった声が上がっています。運営するセブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区)によると、一部店舗でのテスト販売中のようです。発売のきっかけなどを、同社の広報担当者に聞きました。
東京23区内一部店舗で販売中、3月から神奈川でも
Q.「谷川岳の天然水 ホット用」の発売時期を教えてください。
担当者「2月15日から、東京23区内のセブン-イレブンの一部店舗でテスト販売しています。3月1日からは、神奈川県内の一部地域での販売も予定しております」
Q.発売のきっかけを教えてください。また、白湯の発売はセブン-イレブンとしては初めてでしょうか。
担当者「お客さまからのご要望を受けて、今回のテスト販売に至りました。セブン―イレブンとしては、初めての販売です」
Q.水はどういった場所の水でしょうか。
担当者「群馬県と新潟県の県境にある、谷川岳で採取した天然水です」
Q.白湯は幾つかのメーカーが過去に販売したものの「白湯を飲む人の絶対数が少ない」「加温状態での販売が2週間程度しかできず、品ぞろえが難しい」といった難点があるようですが、その点はクリアできそうなのでしょうか。
担当者「テスト販売の状況を確認して、今後検討してまいります」
Q.お客さんの反応は。
担当者「発売したばかりの商品のため、お客さまの反応については、今後確認してまいります」
Q.冬場のみの販売予定でしょうか。「夏にも白湯がほしい」という声もネット上ではあります。
担当者「テスト販売の状況を確認し、今後検討してまいります」
「谷川岳の天然水 ホット用」は280ミリリットル入り。東京都世田谷区内の店舗では、税別91円(税込み98円)で販売していました。
(オトナンサー編集部)
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