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イケメンに愛される上白石萌音、勝ち得た絶対的信頼と安心感

ドラマに欠かせない存在となった上白石萌音さん。佐藤健さん、堂本光一さんらとの関係性の中に、その魅力の秘密があると筆者は考えます。

上白石萌音さん(2020年11月、時事)
上白石萌音さん(2020年11月、時事)

 上白石萌音さんといえば、今やドラマに欠かせない存在となり、イケメンたちとの恋愛ドラマを繰り広げています。なぜ、彼女は人気なのでしょうか。そこには愛される理由がありました。

 萌音さんが出演中のTBSドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の視聴率が全話2桁をキープ、ラスト前の第9話が12%で最高記録を更新しました。ちょうど1年前にも全く同じ枠で「恋はつづくよどこまでも」に主演、佐藤健さんと一緒に世の女性を胸キュンさせていましたが、今回も回を追うごとに、玉森裕太さん、間宮祥太朗さんとの恋の行方で多くの視聴者の胸を熱くさせ、既にロス現象が始まっています。

どこかにいそうな庶民的雰囲気

 なぜ、萌音さんはこんなにもウケるのでしょうか。佐藤健さんが自身のYouTubeチャンネルに初めてゲストで呼んだ女性は萌音さんでした。舞台で共演した出無精の堂本光一さんやシャイな井上芳雄さんも、萌音さんの飲み会には参加するというのですから! アイドルと呼ばれる人やその道のトップで人気のある人ばかり、下手すれば猛反発が起きてもおかしくないのですが、萌音さんは順調に共演を重ねています。

 一つに、何となくどこかにいそうな庶民的な雰囲気が人の警戒心を解かせるということがあるでしょう。萌音さんが10代の頃、初めてインタビュー取材をしたときには片手を招き猫のようにひらひらさせて、大きな声でケラケラ笑いながら楽しそうに話していました。最初の印象は「え? 何だか、おばちゃんぽい笑」でした。まだ若いのに、年上の記者たちとの年齢差を感じさせない、お母ちゃんみたいな雰囲気を感じたのです。

 そして、もう一つ、昨年行われた「ナイツ・テイル」コンサートの取材では、コロナ禍で親交を深める食事会ができない中、萌音さんが率先して皆のスケジュール調整を行い、リモート飲み会を開いていたという話を聞きました。主演の堂本光一さん、井上芳雄さんはアラフォー、萌音さんは20代前半と年齢差もあり、一見、気後れしそうなシチュエーションなのですが、2人とも萌音さんを頼っている様子。

 そもそも、コロナ前の地方公演では、萌音さんが一緒に食事に行って2人の間に入ることにより、光一・芳雄コンビが仲良くなれたという側面もあったそうです。リモート飲み会はミュージカル俳優、元宝塚女優、英国から演出家ジョン・ケアード氏、米国から編曲家ブラッド・ハーク氏と、国、ジャンル、男女を越えた豪華な面々! それぞれの思いや意見交換もできる有意義な時間を送れたそうです。

 この会ができるのも、全てが萌音さん次第というから驚きです。これだけのメンバーのスケジュールを聞き取って何度も開いてくれたそうです。これは感謝されますね。面倒なことも明るく率先して行うその姿に皆が信頼を寄せます。この信頼と安心感が彼女の魅力なのです。今年は後期の朝ドラヒロインにも決まっているので、視聴者の幅がますます広がり、人気が不動のものになりそうです。

(芸能リポーター 島田薫)

島田薫(しまだ・かおる)

芸能リポーター

東京都生まれ。帝京大学文学部卒業。在学中からイベント司会やナレーターのアルバイトに従事し、卒業後は大手損害保険会社に就職。その後、1年で退職し、テレビ・ラジオのリポーターに転身する。TBS系「モーニングEYE」、テレビ朝日系「スーパーモーニング」「ワイド!スクランブル」に出演。「ワイド!スクランブル」では、事件・芸能などのリポーターとして13年間、ほぼ毎日、取材活動を行う。フジテレビ系「バイキングMORE」、朝日放送テレビ「キャスト」、中京テレビ「キャッチ!」などに出演中。

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