見えると不快…クールビズにおける「下着」の注意ポイント3選
ノースリーブ&Vネックタイプを
1.下着はベージュのノースリーブ&Vネックに
脇汗対策としては、袖付きの下着を着たいところですが、ワイシャツの袖部分から下着の袖が透けてしまいます。そこで、ノースリーブタイプで、色は透けにくい自然なベージュがオススメだそう。ネクタイをしない場合、首元や胸元から下着が見えない、深いVネックを選びましょう。「その上で、ワイシャツのボタンの開け過ぎに注意してください」(西出さん)。
2.吸水性が高く、通気性の良い素材を
汗対策や着心地のことを考えると、下着もワイシャツも吸水性が高く、通気性の良い素材を選ぶことが大切です。
3.予備のセットを携帯する
面倒ではありますが、夏は下着とワイシャツを最低1セット、カバンに入れ、汗をかいたと思ったら、着替えるのも一案です。汗は自分が不快になる以上に、“透け感”や臭いによって、気づかないうちに周囲の人を不快にする可能性があります。
「身だしなみは、自分ではなく、まずは相手目線で装いを決めるのがマナー。結果として、自分も相手も心地良くなります。『マナーは面倒』と思われる方もいらっしゃいますが、そのひと手間をかけることで、周囲を不快にすることなく、自分の評価につながる可能性が高まります。お互いがプラスになる一石二鳥の身だしなみマナーを意識して、実践してみてはいかがでしょうか」(西出さん)
※参考文献:「もう迷わない! 最新ビジネスマナー」(西出ひろ子監修)
(オトナンサー編集部)
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