一人暮らしや忙しい人にオススメ! 使える「冷凍保存」のテクニック
こんなに使える!市販冷凍野菜
<冷凍野菜のメリット>
・旬の時期に収穫し、急速に冷凍しているため、旬でない時期でも取れたての味と栄養が保たれます
・すでに下処理されているので、すぐに使えて便利です
・生の野菜に比べて価格が安定しています
・ほとんどが食べられる部分なのでゴミが出ません
冷凍野菜は「加熱してありません」などと書かれているため、料理する時にしっかり加熱してしまいがちですが、下ゆで(ブランチング)されています。加熱し過ぎると味や栄養が落ちてしまうため、料理する時は軽めに加熱するようにします。
<冷凍野菜の解凍方法>
・ホウレンソウ、小松菜などの薄い葉物類、ブロッコリー、豆類など
⇒お湯をかけるだけ。またはさっと湯通し。そのまま軽く炒めてもOK


・サトイモやカボチャなどの固い野菜
⇒煮物では最後に入れて弱火で煮含める。蒸し調理もお薦め

・インゲン、アスパラ、キノコなど
⇒熱したフライパンで空炒めして水分を飛ばし、調味料で味付けする

・コーン、グリーンピースなど
⇒炒め物なら凍ったまま炒める。スープなどに入れる場合も凍ったまま入れる
・枝豆
⇒常温で解凍する。お湯でボイルしてしまうと、うま味が出てしまうので自然解凍がお薦め
(オトナンサー編集部)
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