一人暮らしや忙しい人にオススメ! 使える「冷凍保存」のテクニック
冷凍保存のルール
・新鮮なまま冷凍
食材は買ってきたその日のうちに、新鮮なまま冷凍するのが基本です。「余ったから冷凍する」のではなく、あらかじめ使わない量を考えて、使わない分だけを冷凍します。
・下準備を忘れずに
冷凍する時は、解凍後に使いやすいように「食べやすい大きさに切る」「不要な部分を取り除く」「下ゆでする」などの下準備を忘れずに。そうすることで、忙しい時に料理の手間が省けます。
・急速冷凍が原則
冷凍は、急速冷凍が原則です。これは、ゆっくり凍らせると食材の水分が大きな粒子となって細胞を破壊し、味が落ちてしまうためです。食材を薄く平らに広げて冷凍することで、均一に素早く凍らせることができます。熱伝導率の高い金属製のトレイなどに載せて冷凍すると効果的です。
・保存袋に入れる
冷凍庫内は大変乾燥しているため、食材をラップで包み、さらに保存袋に入れて空気にできるだけ触れないようにします。保存袋に入れて、空気をしっかり抜くことで、食材の乾燥や酸化を防ぐことができます。また、保存袋に冷凍した食材や料理の名前、冷凍した日などをメモしておけば、使い忘れを防ぐことができます。
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