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女子中高生の流行語「冷笑系」って何? 頑張る人をバカにする態度に物議「大人の論破気取りが一番痛い」「客観視は大事」

AMFが調査した「JC・JK流行語大賞2026上半期」では、Z世代やα世代の女子中高生(JC・JK)が選ぶ流行語の中で、コトバ部門の3位には「冷笑系」が入りました。近年、ネット上でも注目を集めることの多いこの言葉について、詳しく見ていきましょう。

「JC・JK流行語大賞2026上半期」コトバ部門3位「冷笑系」とは
「JC・JK流行語大賞2026上半期」コトバ部門3位「冷笑系」とは

 今年話題となった言葉に贈られる「2026 T&D保険グループ新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)の候補30語が11月5日に発表され、話題になっています。

 6月には、AMF(東京都港区)が調査した「JC・JK流行語大賞2026上半期」が発表されました。Z世代やα世代の女子中高生(JC・JK)が選ぶ流行語の中で、コトバ部門の2位には新語・流行語大賞にもノミネートされた「フレネミー」がランクイン。

 また、コトバ部門の3位には「冷笑系」が入りました。近年、ネット上でも注目を集めることの多いこの言葉について、詳しく見ていきましょう。

ネットスラング「冷笑系とは」

 冷笑系とは、何かを真剣に主張したり熱意を持って挑戦したりしている他者に対して、冷めた態度をとる人を指すネットスラングです。本気で頑張っている人に対して見下したり皮肉を言ったりするような人のことで、元々は政治や社会問題への態度に関して使われた言葉でした。

 ただ最近のJC・JKの間では、もっとカジュアルなシーンでも使われるようになりました。「真剣な人を見ると思わず引いてしまう」「俯瞰(ふかん)で見過ぎてツッコミたくなる」といった感じのニュアンスで、日常的に使われる言葉になっています。

 そんな冷笑系の若者に対して、大人世代から上がっているのが「はすに構えた中高生を見ると自分のことを思い出してキツい」「大人ぶった子どもの発言は共感性羞恥がヤバい」といった声。実際、若者たちの態度を自身の過去と重ねて見ている大人は少なくないようです。

 その一方で、若者ではなく大人にこそ冷笑系タイプが多いのではないかという指摘も。「はすに構えた大人の俺かっけー感の方がきっついよ」「自分のこと頭良くて語彙(ごい)力高いと思っている人って、やけに難しい言葉遣いや用語を使って相手を論破してるつもりになってるよね」といった声もありました。

 さらに、悩みを聞いて一緒に考えたり、問題解決のため激論を交わしたりすることなく、決定的な一言で切り上げようとする人のことを冷笑系と捉えるケースもあるようです。「悩んでる人に寄り添う訳でもなくズバッと一言言えちゃう私かっこいいと思ってそう」といった声も見られました。

 冷笑系タイプの若者に対してさまざまな意見が寄せられていますが、「最初からはすに構えてるのは問題だけど、物事を客観視するのは大事だよね」「与えられたものをただ習うより、疑問を持って取り組む姿勢の方が多くのことを学べると思う」といった擁護の声も多く上がっています。

(オトナンサー編集部)

【画像】大人世代の流行語とどう違う…? JC・JK流行語大賞2026上半期の結果を見る!

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