【漫画】「更年期うつ」を家族に打ち明けた結果… 姉と母の“それぞれの反応”に「母親の言葉に救われた」
インスタグラムで公開されているイラストレーターのカルコさんの漫画が「こんな励ましの言葉があったなんて」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

イラストレーターのカルコさんの漫画「うつと聞いた家族の反応」がインスタグラムで9500以上の「いいね」を集めて話題となっています。
心療内科で「更年期うつ」の診断を受けた作者。姉と母に伝えたところ、反応や考え方にそれぞれ違いがあって…という内容で、読者からは「お姉さんの言い分も分かる!」「お母さまの言葉に私も救われました」などの声が上がっています。
心の変化を見逃さないために心がけていること
カルコさんは、インスタグラムで作品を発表しています。また、別のアカウントでは「うちのおかん!」というプロフィール名で、母をモデルにした4コマ漫画も発表しています。カルコさんに作品について話を聞きました。
Q.今回、漫画「うつと聞いた家族の反応」を描いたきっかけを教えてください。
カルコさん「SNSで更年期うつの症状が出始めた漫画を描いていたので、その流れで描きました」
Q.更年期うつとは、主にどのような症状なのですか。
カルコさん「女性ホルモンが激減するために起こる更年期症状の一つで、最初は『全体的に気力が落ちる』『やる気が起きない』『気分が沈む』『不安感に襲われる』などの症状が出ました。
漢方薬でいったんは落ち着きましたが、パート先が閉店したことをきっかけに、『感情喪失』『ブレインフォグ』『頭と心が鉛のように重い』『視界がピンポイントになって真っ暗になる』など、症状がさらに重くなりました。明らかに脳の異常を感じたので、自力では無理だと悟り、心療内科を受診しました」
Q.お姉さまとお母さまに伝えたとき、そしてお2人の言葉を聞いたとき、どのように感じましたか。
カルコさん「姉の言葉は、『そうなるよね』と思いました。抗うつ薬に対して自分も偏見を持っていたので。母の言葉は、『母らしい言葉だな』と思いました」
Q.更年期うつになったことで、日々どのようなことを意識していますか。
カルコさん「ひとまずうつ症状は完治して、メンタルの状態は戻りました。しかし、いつどうなるかは分からないので、毎日、自分のメンタルの状態がどうか、体を意識しつつ日記に書いて把握しています」
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
カルコさん「漫画を描き始めたのは小学生の頃からです。ここ最近、SNSでは更年期うつやその症状に関すること、更年期ネタなどを描いています」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
カルコさん「一番は、更年期の心と体に関係した健康関連の仕事がしたいです。また、若年層から中年層の頑張る女性に向けたテーマの作品も描いていきたいです」
Q.漫画「うつと聞いた家族の反応」について、どのようなコメントが寄せられていますか。
カルコさん「母の言葉に、『励まされた』や『気付かされた』というコメントが多かったです。また、同じ更年期の症状でしんどい思いをしている方から、『共感できる』といったコメントもいただきました。大変ありがたいです!」
(オトナンサー編集部)







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