【漫画】自ら命を絶とうとしたことも… 病院を転々とした女性が“うつ病”と診断されるまでの苦悩
インスタグラムで公開されているイラストレーターの副島あすかさんの漫画が「自分も同じなので、励まされた」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

イラストレーターの副島あすかさんの漫画がインスタグラムで2400以上の「いいね」を集めて話題となっています。
かつて、月に一度は不安と自責で突然泣き出してしまうことがあった作者。病院を転々としながらも、次第に症状は悪化し、時には自ら死を選ぼうとしてしまったこともありました。そして、ある病院で「うつ病」と診断されて…という内容で、読者からは「うつ病って厄介ですよね」「自分も精神疾患があり、励まされた」「旦那さま、守ってあげてね」などの声が上がっています。
暮らす環境で変わる、心の状態
副島あすかさんは、インスタグラムで作品を発表しています。副島あすかさんに作品について話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
副島あすかさん「元々病院が苦手で、通院や転院に苦労したので、そのことを漫画にしたいと思い、描き始めたのがきっかけです。今回取り上げてくださった漫画は、そのイントロダクションとして描いたものです。『誰かの参考になればいいな』と思いました」
Q.初めて自分が「うつ病」と診断されたとき、どのように感じましたか。
副島あすかさん「診断を受けたときには、すでに何院か転院した後で、それまでははっきりと『うつ病』という診断が出ていませんでした。そのため、『本当にそうなのかな』と、半信半疑な気持ちでした」
Q.うつ病対策として、意識していることや実践していることなどはありますか。
副島あすかさん「自分の機嫌を取るためのアイテムをたくさん用意しています。コーヒーを飲んだり、むき栗を食べたり、お店で花を買ったり。つらくなってきたら食べたり、体を温めたりしていますね」
Q.作品はこの後、どのような展開になっていきますか。
副島あすかさん「通院や転院に関する漫画も描いています。すでにインスタグラムに投稿しているので、ご興味があればぜひご覧ください」
Q.この作品を通じて、伝えたいメッセージは何でしょうか。
副島あすかさん「うつ病は、症状の重さだけでなく、暮らす環境によっても病状が大きく左右される病気だと思います。私は運よく回復の方向に進みましたが、今も苦しんでいる方々にとって、私の漫画が少しでも皆さんの参考になったり、力になったりしていたらうれしいです」
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
副島あすかさん「2022年ごろ、『Glacier Bay Books』という出版社から、漫画制作を依頼されたことがきっかけです。その後、2025年の6月に、単著『それでも暮らしが続くから』というエッセー漫画をKADOKAWAから出版しました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
副島あすかさん「本業はイラストレーターですが、細々と漫画も描き続けています。現在は書籍の装画や挿絵のお仕事が中心ですが、もっと広告やパッケージなどのイラストのお仕事もお受けしていきたいです」
Q.作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
副島あすかさん「『自分も精神疾患があるので、励まされた』というお声をたくさんいただきました」
(オトナンサー編集部)








コメント