20代「りょ」年上世代「???」 20代が本音回答【年上の世代に言って伝わらなかった言葉】圧倒的1位は?
全国の20代を対象とした「20代の意識・実態調査2025」の結果が発表されました。20代のリアルな本音が明らかに……。
「とりま」はお互いに通じない?
調査は2025年8月8日から同月26日、全国の20~29歳の男女を対象にインターネットリサーチで実施。計4700人(男性2350人、女性2350人)から有効回答を得ています。
全回答者に「年上の世代に言って伝わらなかった言葉」を自由回答形式で聞いた結果、圧倒的1位となったのは「エモい」(87人)でした。感動や懐かしさ、ときめき、切なさなど、さまざまな感情を表現する言葉である「エモい」を挙げる20代が多くなっています。
次いで、2位には「ワンチャン」(56人)、3位には「り・りょ」「草」(各30人)がランクイン。不確かな状況を表す「ワンチャン」、LINEの返信などで「了解」を略して使われる「り・りょ」、ネットスラングとして広く使われる「草」なども、年上世代には伝わりにくいと感じている20代が多いことがうかがえます。
なお、7位に入った「とりあえず、まあ」を意味する「とりま」(18人)は、「年上世代に言われて意味が分からなかった言葉」でも10位に入っていたといい、同社は「世代間によって伝わらない言葉となっているケースが、お互いにとってあるようです」とコメントを寄せています。
大人世代の皆さん、今の20代との会話の中で「意味が分からなかった」言葉はありますか?
(オトナンサー編集部)





















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