批判殺到の【オープンマリッジ】選択で「浮気しても慰謝料なし」は成立するのか→弁護士は《法的トラブル》の可能性を指摘
夫婦関係の悪化は「十分考えられる」
Q.現在の日本において、「オープンマリッジ」を選択することに法的リスクがあるといえますか。
佐藤さん「はい。事前に夫婦の合意により、婚外恋愛を認め合ったとしても、いざ婚外恋愛が始まると許せなくなり、感情のもつれにより夫婦関係が悪化することは十分考えられ、離婚請求や慰謝料請求などがなされる恐れはあります。そうなると、先述したように、オープンマリッジの有効性が裁判で争われ、望んでいなかった離婚や慰謝料の支払いという事態になる可能性があります。
また、夫婦間で婚外恋愛を認め合っていたとしても、婚外恋愛の相手が感情的になり、夫婦に対して嫌がらせをするなどトラブルになることもあり得ますし、婚外恋愛の相手との間に子どもができて、家族関係を再考することになるかもしれません。
法律婚制度は、安定的な夫婦関係、親子関係を守るものなので、オープンマリッジを選択することにより不安定化し、さまざまなトラブルが生じるリスクはあるでしょう」
(オトナンサー編集部)








コメント