「トマト」を長持ちさせるには? 農水省が“簡単テクニック”を伝授
農林水産省が、トマトを長持ちさせるコツについて、公式サイトで解説しています。

サラダでよく使われる野菜の一つが「トマト」です。暑い時期は、そうめんやひやむぎなどと組み合わせると、おいしく食べることができます。そんな中、農林水産省がトマトを長持ちさせるコツについて、公式サイトで解説しています。
農水省によると、トマトを長持ちさせるコツは次の通りです。
■肉厚なヘタ部分を下にしてポリ袋に入れ、野菜室で保存
高い気温で栽培された夏野菜は寒さに弱いことから、キッチンペーパーで包むのがポイント。肉厚で傷みにくいヘタ側を下にして、1個ずつキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、野菜室で保存すること。目安の保存期間は7日から10日。
■ヘタ付きのまま丸ごと冷凍する
切り口から劣化しやすいため、トマトもミニトマトもヘタ付きのまま、丸ごと冷凍用保存袋に入れて冷凍する。保存後に再度使用する際は、5分ほど室温に置けば、そのまま切ることができ、水にさらせば皮がツルンときれいにむける。目安の保存期間は2カ月。
保存したい期間に合わせて、冷蔵保存、冷凍保存を使い分けてみてはいかがでしょうか。
(オトナンサー編集部)
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