外出先でなぜか「美容師」であることがバレる その理由に「あるある」「入ってきた瞬間に分かる」
自分から言わなくても、なぜか職業がバレてしまう「美容師」。黙っていても、それと分かるポイントがいろいろあるようで…。Instagramで公開された漫画が、「あるある!」と話題になっています。作者のTAKUOさんにお話を聞きました。

どこへ行っても職業がバレる「美容師」について描いた漫画「即美容師バレ特集」が、Instagramで5400以上のいいねを集めて話題になっています。
黙って買い物に行っても、子どもの行事に参加しても、なぜか職業がバレてしまう美容師。バレる理由はいろいろあるようなのですが…。読者からは、「入ってきた瞬間に美容師さんは分かります」「あるあるですね」「美容師は匂いが違うらしい」などの声が上がっています。
美容師バレがうれしい
この漫画を描いたのは、美容師イラストレーターのTAKUOさんです。Instagramやブログ「たくおの美容師物語」で漫画を発表しています。TAKUOさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「即美容師バレ特集」を描いたきっかけを教えてください。
TAKUOさん「今までは服装で美容師だとバレているのだろう、と思っていたのですが、スーツを着ていたときにも美容師とバレたことがありました。そのときに『気付かないうちに美容師オーラが出ているんだな』と思ったことがきっかけで、漫画にしました」
Q.美容師と気付かれたときは、どう思いますか。
TAKUOさん「ビックリしますが、『美容師オーラが出ているんだな』と、ちょっとうれしい気持ちになります」
Q.美容師であることがバレたくない場所はありますか。
TAKUOさん「それはないですね! 美容師バレするのはうれしいので」
Q.美容室でお客さまのカットをしていて、分かりやすい職業はありますか。
TAKUOさん「一番分かりやすいのは、ナイトワーク(水商売)の人です。他にも雰囲気で、アパレルや美容関係者もすぐ分かりますね! 職業とは違いますが、女子校在学・出身の女性もわりと分かりやすいです」
Q.漫画「即美容師バレ特集」について、どのような意見が寄せられていますか。
TAKUOさん「今回も共感の嵐でした! ただ、中には『長年美容師をやっているのに、気付かれたことがない』というコメントもあり、美容師バレしないことに寂しさを見せる人もいました」
(オトナンサー編集部)
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