体内で「化学やけど」の恐れも…子どもの「ボタン電池の誤飲」経済産業省が注意喚起 “再現実験”動画も公開
経済産業省・製品事故対策室が公式Xを更新。「ボタン電池の誤飲」に関する注意喚起を行っています。

リコールや製品事故の情報を発信している経済産業省・製品事故対策室が9月7日、公式X(旧ツイッター)アカウントを更新。「ボタン電池の誤飲」に関する注意喚起を行っています。
ボタン電池が発熱する様子も
投稿では、小さい子どもが屋内で遊ぶ際の「家の中での誤飲」の危険性を指摘。中でも、ボタン電池の誤飲は「化学やけど」のリスクがあるとしています。
「鶏肉を使用した化学やけどの再現実験」の動画も併せて投稿されています。動画では、鶏肉の上に置かれたボタン電池が発熱する様子が映し出されており、同省は「ボタン電池は誤飲してしまうと体内で化学やけどを引き起こすリスクがあります」と注意を呼びかけています。
(オトナンサー編集部)
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