カップ麺のイメージ　3位「味が濃い」…1位と2位は？　9900人回答

　忙しくて調理をする時間がないときに、カップ麺を食べる人は多いと思います。リサーチ会社のマイボイスコム（東京都千代田区）が、カップ麺に関するインターネット調査を実施。その結果を公表しました。

健康へのマイナスイメージも

　調査は3月1日から5日、インターネットでマイボイスのアンケートモニターを対象に行い、9981人から回答を得ました。

　まず、カップ麺を食べる頻度を聞きました。最も多かったのが「月に2～3回」（20.8％）で、「数カ月に1回」（19.2％）、「月に1回」（16.6％）と続きました。「食べない」と回答した人は11.9％でした。

　次に、普段食べるカップ麺の種類を複数回答形式で聞いたところ、「カップラーメン」（90.9％）が最も多く、「カップ焼きそば」（54.3％）、「カップうどん」（52.8％）と続きました。

　カップ麺のイメージについて、複数回答形式で聞きました。最も多かったのが「手軽」（50.7％）で、「おいしい」（44.7％）、「味が濃い」（35.7％）と続きました。すぐに食べられるという便利な印象が強いのが分かります。一方、「カロリーが高い」「健康によくない」「栄養バランスがよくない」も3割を超えました。

　カップ麺の好きな商品については、「日清カップヌードルのカレーが好きで、たまに無性に食べたくなる」（男性48歳）、「ペヤング、一平ちゃん。量が多過ぎず少な過ぎずでちょうど良い味付けが濃く、お祭りなどの屋台の味に似ていてとても好み。からしマヨネーズがありうれしい」（女性28歳）などのコメントが寄せられました。

（オトナンサー編集部）