宇宙人も温泉好き? 大分県がプロモーション開始、温泉と星空楽しむ宇宙人出没
大分県は8月2日、温泉と宇宙をテーマにしたプロモーション事業「宇宙ノオンセン県オオイタ~オオイタリウム~」を始めました。
大分県は8月2日、温泉と宇宙をテーマにしたプロモーション事業「宇宙ノオンセン県オオイタ~オオイタリウム~」を始め、温泉と星空を楽しむ“宇宙人”の画像などを公開しました。2023年2月28日までの事業期間中、県内の宿泊施設などで、「自分は宇宙人だ」と自己申告することで特典を受けられるといったサービスがあるとのことです。
ナレーションは石丸謙二郎さん
別府や由布院といった温泉地が有名な大分県。「おんせん県おおいた」のキャッチフレーズを掲げてプロモーションを展開してきましたが、地元の大分空港を、ロケットを搭載した飛行機の離着陸拠点「宇宙港」とする計画が進んでいることから、2021年度からは、「温泉と宇宙」をテーマにしたプロモーション活動もしています。
今年は、県内の自然や食、文化、温泉などを架空の「プラネタリウム」にして紹介する「オオイタリウム」のPR動画を特設サイトで公開。例えば、名物の鳥料理を並べた「とりの大三角形」といった動画があり、ナレーターは、大分県出身の俳優で、人気テレビ番組「世界の車窓から」のナレーションでおなじみの石丸謙二郎さんが担当しています。
協賛する県内の宿泊施設や観光施設では、「ワレワレハ、ウチュウジンダ」といった感じで、「宇宙人であること」を自己申告すると特典が受けられる「宇宙人割」も実施。詳細は、順次公表していくとのことです。
(オトナンサー編集部)
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