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味の素冷凍食品の“ギョーザタイマー”が「センス尖りすぎ」だと話題に、担当者に聞く

味の素冷凍食品による懸賞キャンペーンの賞品が話題となりました。賞品は、ひもの先に付いた餃子が時間経過後に本体の口の中に入る「タイマー」。どうして、このデザインになったのか同社に聞きました。

味の素冷凍食品の「ギョーザタイマー」

 味の素冷凍食品が企画した懸賞キャンペーンの当選者プレゼントが、SNS上で話題になりました。きっかけとなったのは「味の素の懸賞でヤバいタイマーが届いた」というコメントとともに投稿された画像と動画。ひもの先に付いた餃子が、時間経過後に本体の口の中に入る様子が映っており「センスが尖りすぎている」「これ欲しい!」「どういう音が鳴るのか気になる」などさまざまな声が上がりました。

 強烈なインパクトのあるこのタイマーはどのようなきっかけで企画されたのでしょうか。オトナンサー編集部では、味の素冷凍食品家庭用事業部開発マーケティンググループの多田裕之介さんに聞きました。

口にするまでの“待ち遠しさ”を表現

Q.このグッズが当たるキャンペーンについて教えてください。

多田さん「味の素冷凍食品の『ギョーザ』は2017年に発売45周年を迎えました。これを機に、より多くの方を『ギョーザ』で元気にしたいと、『ギョーザ』の価値や強みが『シンプル』かつ『きれいにビシッと焼ける』であること、また、シンプルゆえにオリジナルのタレやアレンジレシピで楽しめるということを広くお伝えしたいと思いました。そこで、『みんなの元気だ。イザ!ギョーザ』のスローガンの下、『ギョーザ』の持つおいしさや楽しみ方を伝え、『ギョーザ』のある生活を盛り上げるキャンペーンを大々的に展開したのです。お客様ご自身で『ギョーザ』を焼いて召し上がっていただくスタイルの店舗を、JR両国駅3番ホーム上に期間限定でオープンさせたイベント『ギョーザステーション』を開催しました。また、SNS投稿キャンペーン『ギョーザ焼き型道場』を実施し、『ギョーザ』を使った45通りの焼き型をご提案するとともに、ご家庭でチャレンジした焼き型をSNSに投稿してもらい、ユニークな作品を商品パッケージに掲載しました。さまざまな企画を通じて、『ギョーザ』のおいしさはもちろん、油・水なしでもきれいにビシッと焼けることを体感していただけたのではないかと思います」

多田さん「この45周年キャンペーン企画の一つとして、『ギョーザ』をご購入いただいた方に、屋外やご家庭で『ギョーザ』を楽しんでいただくためのさまざまなグッズのプレゼント抽選企画を実施しました。その賞品の一つが『ファイブミニッツオリジナルギョーザタイマー』(非売品)です。当選者数は45周年にちなみ、4500名様としました」

Q.なぜプレゼントにタイマーを採用したのですか。また、このデザインの趣旨や決定した経緯について教えてください。

多田さん「『ギョーザ』をもっと楽しんでもらいたい、というキャンペーンの趣旨にマッチしたユニークなものをプレゼントしたい思いがありました。商品パッケージにも明記していますが、対象商品の『ギョーザ』は、おいしく仕上がる蒸し焼き時間を5分と設定しています。『ギョーザ』を作る過程を楽しみつつ、5分という時間をわくわくしながら意識できるアイテムとしてオリジナルタイマーを採用しました。タイマーは、唇にぶら下がった『ギョーザ』を引っ張ると、5分で口元に戻り、ピピピという音でお知らせします。『ギョーザ』が少しずつ口元に近づいていく仕掛けによって『早く食べたい!』『もうすぐ食べられる!』といった待ち遠しい気持ちを表現しています。このアイデアはプロジェクトのメンバーによるもので、発案後すぐに採用されました」

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