散歩を拒否? ヘトヘトになり、道端で寝転んでしまった柴犬の姿が大反響! 「止まれに忠実」
散歩中に歩くのを拒否するワンちゃんの姿がSNS上で話題になっています。
散歩中に歩くのを拒否するワンちゃんの姿がSNS上で話題になっています。動画はゆくママさん(muchimuchi_yukutan)のペットで、柴犬のゆくる君。やんちゃでわんぱくな性格で、1日2~3時間は散歩をするくらいお外が大好きな10カ月の男の子です。散歩中に歩かず、横になってしまったかわいらしい姿に「かわいい」「見ていてほっこり」「止まれに忠実」などの声が上がっています。ゆくママさんに聞きました。
うわさの「拒否柴」現象
Q.ゆくる君を飼い始めたきっかけは。
ゆくママさん「以前は別犬種の犬を飼っていましたが、18歳で亡くなってしまい、心の整理がついた頃に新たに子犬をお迎えしようと決心。ブリーダーさんの元でゆくると出会い、連れて帰ることになりました」
Q.この動画はどんなときに撮影されたものですか。
ゆくママさん「いつも、お友達のワンちゃんたちと遊んでいる公園からヘトヘトになって帰る際の動画です。まだ帰りたくなかったのか、その場から動かなくなってしまったときに撮影しました」
Q.この姿を見たときの感想を教えてください。
ゆくママさん「他のワンちゃんの動画でも見ていましたが、これがうわさの『拒否柴』現象か!と思いました。普段の生活でも、気持ちを表現して伝えてくれるのですが、このときは『絶対動かないぞ!!』という気持ちを分かりやすく示していると思いました(笑)かわいい半面、長い時は5~10分くらい動かなくなってしまうので困り事でもあります(笑)」
Q.歩かなくなってしまったときは、どうするのでしょうか。
ゆくママさん「車通りの少ないところですが、車が来てしまうこともあるので、基本的には道路の端までいったん運び、歩き出すよう促しながら待ちます。あまりにも長かったり、危険なときは抱っこで退散します」
Q.この後は元気に散歩されていましたか。
ゆくママさん「ゆくるは諦めると、また元気に散歩をします。体力が回復したのか、この後は走りだしていました」
Q.ペットと共に暮らすようになって、生活はどう変わりましたか。
ゆくママさん「元々、ペットがいる生活の方が長かったのですが、特にこの子は散歩の時間が長いので、早起きや運動の習慣がついて健康的な生活を送るようになりました。ペットコミュニティーが広がったり、いろいろな場所に行くことが増え、生活は充実しています」
Q.今回の投稿について、どのようなコメントが寄せられていますか。
ゆくママさん「和犬に多いのか、『うちの子も同じことをします!』『おちゃめな姿でかわいい!』など、共感していただけるコメントも多かったです」
Q.最後に、最近あったペットとの印象的なエピソードを教えてください。
ゆくママさん「公園でたくさん駆け回って遊んだ帰りの車の中で、睡魔に襲われて頭をガクンガクン揺らしながらも、頑張って目を開けて外の景色を見ていたことがありました。楽しかったな、まだ遊びたいなという気持ちが伝わってきて、とてもいとおしく印象的でした」
(オトナンサー編集部)
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