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波瑠、戸田恵梨香、二階堂ふみ…今期ドラマを席巻する「朝ドラ」ヒロイン女優たち

朝ドラヒロインがもたらすメリット

 朝ドラでヒロインを務めた女優がなぜ、今クールに主演で起用されているのか。田幸さんは「苦戦が予想される夏ドラマでも、数字を取りたいときに朝ドラヒロイン女優はうってつけの存在」と分析します。

「多くの人が外出する夏のシーズンは毎年、連ドラが苦戦する傾向になりやすく、加えて、今年は東京五輪も開催されました。そんな時期でも、ある程度の数字は取りたいというときに、朝ドラヒロイン女優の起用が一つの答えとなり、これだけ多くの作品に抜てきされていると考えられます」

「今となっては、朝ドラヒロインは昔のように新人女優の登竜門的立ち位置ではなく、すでに実績や力のある人が起用される傾向になっていることからも、その経験値から、安心して任せられるのではないでしょうか」

 田幸さんは、朝ドラヒロインの起用がさまざまなメリットをもたらすと話します。

「現在はコロナ禍ということもあり、現場ではさまざまな制限がかけられています。そのような現場でも、撮影をスムーズに進められる力であったり、もちろん、知名度や人気も必要となると、これに当てはまるのが朝ドラヒロイン女優。制作側にとって、この点は大きなメリットとなるはずです」

「さらに、朝ドラは毎朝放送されていることもあり、視聴者はヒロインの顔を毎日のように見ることで親近感にもつながります。この点も大きなポイントで、制作側のメリットだけでなく、視聴者にとっても、親しみを持ってドラマを見てもらえるメリットが生まれるのではないでしょうか」

(オトナンサー編集部)

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田幸和歌子(たこう・わかこ)

ライター

1973年長野県生まれ。出版社、広告制作会社勤務を経て、フリーランスのライターに。Yahoo!公式コメンテーター「エンタメライター」。週刊誌・月刊誌・ウェブ等で俳優・脚本家・プロデューサーなどのインタビューを手掛けるほか、ドラマコラムをさまざまな媒体で執筆中。エンタメ記事は毎日2本程度執筆。主な著書に「大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた」(太田出版)、「KinKiKids おわりなき道」「Hey!Say!JUMP 9つのトビラが開くとき」(いずれもアールズ出版)など。

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コメント

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1件のコメント

  1. いつもながら田幸氏の説明は抽象的で分かりにくい。