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7色は日本だけ? 「虹」の色は国や民族によって異なる

明治の教科書が「7色」と紹介

 ここから、英米の学術分野では虹を7色と定義するようになりましたが、明治維新以降、欧米の影響を受けていた日本もそれにならい、明治8年発行の教科書「小学色図解」が「太陽の光は7色」と紹介したことで7色が一般的になりました。

 ただし、ニュートンによって7色と決められたといっても、一般社会では7色に統一されたわけではなく、現在の英米では一般的に6色と認識されています。「虹が何色に見えるかは光学的に定められた概念ではなく、また、虹の色数は科学ではなく文化の問題であるため、地域や民族、時代によって違いが生じるのです」。

(オトナンサー編集部)

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花岡ふみよ(はなおか・ふみよ)

カラー&イメージコンサルタント、株式会社ラピス代表取締役、ラピスアカデミー校長

人と企業をブランディングするカラー&イメージコンサルタント歴25年。似合う色や第一印象術のイメージコンサルティング実績は1万3000人。企業の色彩戦略コンサルティングやセミナー講演、研修、執筆実績も多数。株式会社ラピス(http://www.lapis234.co.jp/)、ラピスアカデミー(http://www.lapis234.com/)、サロン・ド・ラピス(http://www.lapis234.jp/)。

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