吉田志織、大倉忠義&成田凌の“ベッドシーン”「すてきだと思いました」
映画「窮鼠はチーズの夢を見る」に出演する吉田志織さんに、原作の感想や役作り、現場で印象的だったことなどを聞きました。

映画「窮鼠はチーズの夢を見る」に出演する女優の吉田志織さん。同作は、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた広告代理店勤務の大伴恭一(大倉忠義さん)の前に大学の後輩・今ヶ瀬渉(成田凌さん)が浮気調査員として現れます。不倫の事実を大伴に突きつけた今ヶ瀬は「ずっとあなたのことが好きだった」と告白し…同名の人気漫画の実写化です。吉田さんは大伴の会社の後輩たまきを演じています。
オトナンサー編集部では、吉田さんに単独インタビューを実施。原作の感想や役作り、現場で印象的だったことなどを聞きました。
悲しいときにも笑顔を作るタイプ
Q.原作の感想をお願いします。
吉田さん(以下敬称略)「オーディションが終わってから読みました。言葉やセリフがすてきだと思って、共感できるところもありました。いろいろなシーンでハッとさせられることが多い作品でした」
Q.役作りにしたことを教えてください。
吉田「原作を見たときに、笑顔が気になる人でした。素直で頑張り屋さんなところがあり、悲しいときにも笑顔を作るタイプでした。『大丈夫です』って言うシーンも笑顔がキーになると思ったので意識していました」
Q.大倉さんと成田さんの印象をお願いします。
吉田「大倉さんは初共演だったので、クランクインの日に話しかけてくださり、何回か撮影を重ねていくうちに私から話しかけたりできるようになりました。気さくな方で、私がボケたら突っ込んでくれました。
成田さんはご一緒するシーンが少なかったのですが、お会いしたときは、以前に共演していたのでお話ししやすかったです」
Q.行定勲監督からアドバイスはありましたか。
吉田「考えすぎるなと言われました。切羽詰まって考えすぎて、思考が固くなっていたと思うんですが、そういうことで君を選んだわけではないとおっしゃってくださってから、気が楽になりました。あとは、悲しいときに笑顔を見せることでより悲しく見えるなど、アドバイスを頂きました。でも要求が多いわけではなく、ポイントだけ説明していただいて、あとは自由にさせてくれました」
Q.現場で印象に残っている出来事はありますか。
吉田「大倉さんと成田さんのベッドシーンの撮影をスタッフが見ていて、みんな、『すてき』って言ってたのが面白かったです。私もすてきだと思いました」
Q.現場の雰囲気はいかがでしたか。
吉田「厳しいイメージがありました。でも、スタッフさん含めて優しかったし、明るい現場でした」
Q.今作での一番の挑戦を教えてください。
吉田「たまきを演じることが挑戦だと思いました。大倉さんと成田さんがメインだけど、私が間に入っていって、恭一と結婚直前までいく役なので、彼と一緒にいる時間が長い子です。パンチの効いたセリフを言うシーンや、したたかな面もあるので、これまで演じたことがなく、全てが挑戦でした」
Q.今後、挑戦したい役はありますか。
吉田「演じたことがない役の方が多いので、何でも挑戦したいです。その中でいろいろなものを得て、役の幅を広げていきたいです」
映画「窮鼠はチーズの夢を見る」は9月11日から全国公開。
(オトナンサー編集部)

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はじめまして。
すてきって言ってたのが面白かった、とありますが、ベッドシーンは面白いのですか?面白がるような場面だったり映画なのですか?