オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

そうめんの「新物」「古物」「大古物」は何が違う?

コシと風味のバランスが良い古物

 それでは、新物と古物、大古物それぞれの特徴はどのようなものでしょうか。

 そうめんは十分に練られた後、年月が経過すればするほど麺が締まり、コシが増します。よって、古物のそうめんは新物に比べてコシが強く、ゆで伸びしにくいのが特徴です。「コシが出て、のどごしのバランスが良くなるのが古物。さらにしっかりとした歯応えが好きな人には大古物がオススメです」。

 ただし、古ければ古いほど良いというわけではなく、製造後4年が経過すると小麦粉の風味が飛び始めるため、ベストの食べ頃は製造後2~3年とのこと。一方、新物はコシの強さでは古物や大古物に劣りますが、小麦粉の風味が豊かに感じられます。

 また、熟成期間によって価格にも差があります。一般に、熟成期間が長いほど高級品とされ、お中元の贈答品などに使われるのは古物、大古物です。

 最後にそうめんの保管方法について聞きました。「そうめんは湿気を嫌う食品。ご自宅では、風通しの良い乾燥した場所で保管しましょう。開封後は、1週間を目安になるべく早く食べるようにしてください」。

(オトナンサー編集部)

1 2

コメント