紀元2700年ってどんな意味? 「古事記」で分かるミステリアスジャパン!
紀元2700年、あなたは何をしている?
初代・神武天皇が即位した年を「元年」。年の数え方を「紀元」「皇紀」といいます。ふわさんによれば、令和元年(平成31年、2019年)は紀元2679年に当たるそうです。79年前の紀元2600年(昭和15年、1940年)は日本中が盛り上がったという記録が残されています。
「紀元2600年の紀元節には、全国11万の神社で大祭が行われました。1年を通して各地でさまざまな式典があり、神武天皇即位の地である橿原神宮(奈良)には昭和天皇もご親拝されました。この1年間に橿原神宮へ参拝した日本人はなんと1000万人以上。当時の日本の人口が7300万人ですからすごい人数です。伊勢神宮も800万人の参拝者があり、橿原と伊勢の間には臨時列車が出されていました」
「ゼロ戦(零式艦上戦闘機)ができたのもこの年です。世界最強といわれたゼロ戦の『ゼロ』は、紀元2600年の下の数字(ゼロゼロ)から付けられました。他にも、刀や銃は下2桁を取って『00式』といいます。当時は『紀元』による年の数え方が一般的で誰でも知っているものでした」
次の節目は紀元2700年で、令和22年、西暦2040年。約20年後ということになります。
「アメリカも、建国300年(2076年)はいつも以上にお祝いをするでしょう。僕は、紀元2700年2月11日(建国記念の日)に橿原神宮に行きます。よかったら皆さんもスケジュール空けておいてください。合言葉は『橿原で会おう!』」
日本最古の歴史書「古事記」をひもとけば、今まで知らなかった「本当の日本」が見えてきます。古事記・歴史・神社をテーマに日本のことを理解してみませんか。「日本ってこんなにスゴイ国だったんだ」と驚くかもしれません。
(コラムニスト、著述家 尾藤克之)

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