兄に教わり“洗濯物”をきれいに畳むようになった息子の漫画 しまい方が雑でも「偉い」
洗濯物を畳む息子の様子を描いた漫画が話題に。洗濯物の畳み方を高校生の長男に教えてもらった小学2年生の三男。これまでの、グチャグチャな畳み方が改善されており…。

洗濯物を畳む息子の様子を描いた漫画「洗濯物をたたむ三男」がSNS上で話題となっています。洗濯物の畳み方を高校生の長男に教えてもらった小学2年生の三男。これまでの、グチャグチャな畳み方が改善されており、母は驚きますが…という内容で「うちの子にも教えてほしい」「畳むだけ偉い」「ラスト…」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
珍しく一生懸命な姿を見て…
この漫画を描いたのは、MOTOKOさんです。普段は、主婦として子育てをしながら漫画を描いています。2018年冬からインスタグラムを始め、年の差のあるきょうだいの日常を描いています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
MOTOKOさん「いつも適当に畳んだり、時には畳まずに引き出しに放り込んだりする三男が、珍しく一生懸命な姿を見て描きたくなりました」
Q.いつごろから、自分で畳むようになったのでしょうか。
MOTOKOさん「小学1年生の頃でしょうか。それまでは、上の兄が三男の分も畳んであげていました」
Q.家族全員、自分の物は自分で畳んでいるのでしょうか。
MOTOKOさん「分担が割と細かく分かれています。まず、子どもは(三男までは)自分のものは自分で、夫と私のものは私が畳みます。2歳の長女のものやタオル類などは、長男と次男が分担して畳んでくれます」
Q.他にお手伝いしてくれることや、家族で分担していることは。
MOTOKOさん「数えきれないほどあります。食事の後片付けや簡単な食事作り、掃除、長女の子守りなどです。長男と次男がいれば、仮に親が数日いなくなっても食事と洗濯は何とかなります。私は教えるのが下手なので、主に夫が子どもたちに伝えてくれました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
MOTOKOさん「『生活力がすごい!』『長男くん、うちの子にも教えて!』『うちの3兄弟もかなりぐちゃぐちゃです!』など、さまざまなコメントを頂きました」
(オトナンサー編集部)
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