小倉優香、20代の目標は「とにかく無駄な時間を作らないこと」
「レッド・ブレイド」で映画初主演を務める小倉優香さんに単独インタビュー。初主演やアクションシーンの感想などを聞きました。

女優でグラビアアイドルの小倉優香さんが初主演を務める映画「レッド・ブレイド」。同作は、いじめられっ子の女子高生マコ(小倉さん)が、図書室で見つけた忍者の児童書「雷風刃」を読んでいると、作中の忍者ヒロ(搗宮姫奈さん)とユウ(花影香音さん)が現れます。マコは忍者の時代にタイムスリップし、忍者修行を始める…園子温監督原案の“ニンジャアクションエンターテインメント”です。
オトナンサー編集部では、小倉さんに単独インタビューを実施。初主演やアクションシーンの感想、リフレッシュ方法などを聞きました。
グラビアと女優の割合は決めていない
Q.初主演はいかがでしたか。
小倉さん(以下敬称略)「過酷なスケジュールの中でも、私自身の疲れも押え込んでやる力がついたかなと思いました」
Q.台本を読まれた最初の感想を教えてください。
小倉「アクションシーンは言葉の説明が多くて、大変そうと思いました」
Q.アクションシーンは、言葉での説明だったのでしょうか。
小倉「簡単に『ここでマコ負ける』と書かれていました。それをどのようなアクションにしますかと話し合い、説明をしていただきました」
Q.話し合いをしながら、動きをつける感じだったのでしょうか。
小倉「動きは撮影に入る前、重要な戦いのところは振り付けじゃないですが動き方を練習していきました。小さな戦いは、直前にアクション部さんに教えてもらっていました」
Q.いろいろな武器が出てきますが、使いやすい武器と使いにくかった武器を教えてください。
小倉「動きやすかったのはロープ状のひもで、使いにくかったのは刀ですね。刀は振り下ろして止める力が要るので重くて大変でした。ロープは最初から『うまいね』と褒められました」
Q.1st写真集が発売されるなどグラビアアイドルとしても活躍されています。女優業との仕事の割合はどうしていくのでしょうか。
小倉「特に決めていません」
Q.20代の仕事の目標を教えてください。
小倉「とにかく無駄な時間を作らないことです。時間が空いたら何かしらするようにしています。メンテナンスとして美容院に行ったり、中国語を勉強したり、映画を見たり、何かしら仕事に関わるようなことをしています」
Q.体型維持のためにされていることはありますか。
小倉「運動量を増やし、食べるものや飲むお酒を考えています。運動はダンスやトレーニングはしていなくて、歩いたり、寝る前にストレッチや筋トレをしたりしてちょくちょく運動しています」
Q.リフレッシュにはどんなことをされていますか。
小倉「肉を食べることです。近所の焼肉屋さんは毎日のように通って制覇しました(笑)脂身の少ない赤身が好きですが、いい焼肉屋さんには、めったに食べられない部位があります。そういうのを開拓していくのも好きです」
映画「レッド・ブレイド」は12月15日から全国公開。
(オトナンサー編集部)
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