【漫画】「職場の昼休みがつらすぎる…」 気まずさMAXの“無言ランチ”に「めちゃくちゃ分かる!」と共感の声多数
職場の昼休憩は、デスクでお弁当を食べている女性。しかし、近くに人がいる状態で食事をすることが苦手なため、いつもつらい思いをしていました。なぜ苦手なのかというと…。インスタグラムで公開された漫画が、「気持ち、よく分かります!」と話題になりました。作者のたこさんにお話を聞きました。

日々つらいと感じているエピソードを描いた漫画「職場の昼休憩が苦痛すぎる」が、インスタグラムで2700以上の「いいね」を集めて話題となっています。
職場の昼休憩は、デスクでお弁当を食べることがほとんど。しかし、音のない静かな環境の中、近くに人がいる状態で食事をすることに、作者は苦痛を感じていました。なぜそのように思うのかというと…。読者からは、「めちゃくちゃ分かります」「公園などに行ってみては?」などの声が上がっています。
各自が自分の世界にこもっている
この漫画を描いたのは、たこさんです。インスタグラムとブログでエッセー漫画を発表しています。たこさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.社内では、何人くらいの人がお弁当派なのでしょうか。
たこさん「7人中、4人がお弁当派です。小さい会社なので部屋もそこまで広くなく、音楽も流れていないので気を使います」
Q.お弁当を食べている人同士で、会話をすることはないですか。
たこさん「ないです! イヤホンで音楽を聴いたりスマホを見たり、みんな自分の世界に閉じこもっています(笑)」
Q.人がいる中での食事がつらいと感じるようになったのは、いつごろからでしょうか。何かきっかけがありましたか。
たこさん「きっかけは高校生のときです。初めて付き合った彼氏が、食事中にじっとこちらの食べている様子を観察する人でした。さらに、その人は、『歯並びが悪いよね。俺が就職したら歯科矯正代出してあげるし、矯正してよ』や、『整形費用出すから整形してよ』などと平気で言ってくる人だったので、『私の顔はお金をかけて修正してほしいと思うほどに醜いんだ』と自覚し、それ以降は人との食事が苦痛になりました」
Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。
たこさん「同じように感じている人がたくさんいて、うれしくなりました! いろいろなアドバイスをもらえたことも、うれしかったです」
Q.漫画を描き始めたのはいつごろからですか。
たこさん「小学生の頃から、ポケモンの漫画をひたすら描いていました。インスタグラムを始めたのは、2024年12月からです。インスタグラムで絵日記漫画を投稿している人がたくさんいたので、『私もやってみたい!』と思いチャレンジしました。ちょうどその頃、猫の介護で外出できなくなり、暇を持て余していたので…。インスタグラムは他のSNSと違い、優しいコメントをしてくださる人たちが多く、いただいたコメントを読むたびに気持ちが温かくなります」
(オトナンサー編集部)
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