O157、カンピロバクター…これからの季節は「細菌性食中毒」に要注意 “予防の3原則”とは?
気温が高くなる時期は細菌性食中毒に注意するよう、厚生労働省がXの公式アカウントで呼び掛けています。

気温が高くなると腸管出血性大腸菌(O157など)やカンピロバクター、サルモネラなどの細菌性食中毒が流行するようになるといわれています。そんな中、これからの時期は細菌性食中毒に注意するよう、厚生労働省がXの公式アカウントで呼び掛けています。
厚労省は「【細菌性食中毒に注意が必要な季節です!】」とXでコメント。「食中毒は家庭でも発生しています。食中毒予防の3原則で対策を!」と注意喚起しています。
厚労省によると、食中毒予防の3原則は次の通りです。
【食中毒予防の3原則】
・細菌を食べ物に「つけない」
・食べ物に付着した細菌を「増やさない」
・食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
調理時や食事の際はしっかり手を洗うようにしましょう。
(オトナンサー編集部)
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