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【漫画】引っ越しに向け「思い出の物」を“断捨離”したいけど…なかなか捨てられない妻が言い放った“びっくりする一言”とは?

引っ越しを機に、思い出の品々を断捨離しようと思った夫婦。しかし、夫に「これは捨てる?」と聞かれても、どれも思い出がよみがえってしまい、捨てられない妻は…。Instagramで公開された漫画が、「めちゃくちゃ共感です!」「なかなか捨てられないですよね」と話題の作者、「いくら」さんにお話を聞きました。

漫画「最期の姿はこうありたい。」のカット(いくらさん提供)
漫画「最期の姿はこうありたい。」のカット(いくらさん提供)

 なかなか断捨離が進まない夫婦について描いた漫画「最期の姿はこうありたい。」が、Instagramで600以上のいいねを集めて話題となっています。

 引っ越しをきっかけに、思い出の品を断捨離しようと思った夫婦。しかし、「出産のときに着ていた服」や「何度も読んだ絵本」など、妻にとって思い出がつまった品々は、どれもなかなか捨てられず…。読者からは、「めっちゃ共感!」「思い出の品って、なかなか捨てられないですよね」「仲良し夫婦で何よりです(笑)」などの声が上がっています。

子どものファーストシューズがなかなか捨てられない

 この漫画を描いたのは、ブロガーの「いくら」さんです。Instagramやブログ「今日もおにぎり日和」などで漫画を発表しています。いくらさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「最期の姿はこうありたい。」を描いたきっかけを教えてください。

いくらさん「引っ越しに向けて、必要な物と捨てる物の仕分けをしていたら、子ども関連の物で頭を悩ませてしまって。『でも、これってみんなもそうなのかな?』と思ったことがきっかけです」

Q.現在も、お子さんたちの思い出の品は自宅に保管されていますか。

いくらさん「カビの生えた下着は捨てましたが、漫画に描いた物はまだ全て保管してあります」

Q.「思い出の品は写真や動画に撮り、断捨離するのがお勧めです」という意見もありますが、これについてはどう思われますか。

いくらさん「その通りだなと思いましたし、私の母もそうしていました。今後、子どもの作品などが納まりきらない場合は、記念撮影したものを残そうと思います」

Q.作中で紹介されていた物以外にも、「これはなかなか捨てられない!」という物はありますか。

いくらさん「子どものファーストシューズですね。なかなか捨てる気になりません。『こんなに小さい足だったのか』と感動するので。頂き物でもありますし…。ファーストシューズは今後も残しておこうかなと思っています」

Q.漫画「最期の姿はこうありたい。」について、どのような意見が寄せられていますか。

いくらさん「『もうキリがないから、写真に撮ってどんどん捨てる』『爪や初めての耳アカを保管している』など、さまざまな人たちがいらっしゃいました。親にとって、子どもの『初めての物』や、一緒に過ごした服、新たな作品たちは、どれも感慨深いものがあります。なかなか捨てられないですよね」

(オトナンサー編集部)

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コメント

1件のコメント

  1. ばかだな
    思い出に生きてんのか
    未来に生きよう