実は多い…「電車の網棚を使えない」人たち SNS「怖くて置けない」「疲れる」「かなりキツイ」…“意外と納得”の理由続々
電車内で荷物を置ける「網棚」。便利に使っている人もいる一方、実はいろんな理由で「使いたくても使えない」人も少なくないようで……?

電車に乗るとき、荷物が多いと大変ですよね。特に電車内が混んでいると、周囲の人のスペースまで取ってしまうことも。そんなときに便利なのが座席上にある「網棚」ですが、実は「網棚を使いたくても使えない」人たちが多いようです。一体なぜ「使えない」のでしょうか?
意外と多い「そもそも…」の声
電車の網棚を使えない理由として最も多いのが、「荷物を忘れそう」というもの。SNSなどでは「置いたことを忘れて降りちゃいそうだから、絶対に使えない」「ちょっとスマホ触ったりしたら、すぐに荷物のことなんて忘れちゃいそう。怖くて置けないよ」「ドラマや小説でも、網棚に置いた荷物を忘れるのは定番だよね」といった声が多く上がっていました。
また、「ずっと網棚の上に目をやれるわけじゃないし、盗まれそうで怖い」「あそこに置いてたら荷物がいつの間にかなくなってそう」「網棚の荷物をチラチラと見続けるのが疲れる」など、盗難リスクが気になって使えないという意見も多くみられます。
満員電車の場合、人の乗り降りに合わせて自分の立ち位置が変わることもしばしば。「絶対に網棚の下に座り続けられるならいいけど、立ってるときは移動もあるし、荷物から離れちゃいそうで心配」と、荷物から離れてしまう不安から網棚を使わない人も多いようです。
さらに、意外と多いのが「そもそも届かないんですけど」という声。特に女性からは「網棚に重い荷物を置くなんて、身長的にかなりキツイ」「ギリギリ届くけど、ちょっと不安」「そもそもあそこに身長が届きません……」といった、使いたくても使えない切実な声が多く上がっていました。
その他、「四十肩だから無理」「荷物が落ちて人に当たったらどうしよう……とか想像しちゃう」など、網棚を使わない人からは何ともバラエティー豊かな理由が挙げられています。
聞くと、意外と納得してしまうような意見が多かった、網棚を「使えない」理由。もし、背の低い人が網棚に荷物を置こうとしていたときは、周りの人たちがサッと手伝ってあげられるといいですね。
あなたは電車に乗ったとき、「網棚」を使いますか? それとも……?
(オトナンサー編集部)
コメント