オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

美容室に行くとき、“着てはいけない服”ってあるの? 素朴な疑問を現役美容師に聞いてみた

美容師にとって、カットやシャンプーなどの施術時に客に避けてほしい服装はあるのでしょうか。現役美容師に聞きました。

美容師が客に着てほしくない服はある?
美容師が客に着てほしくない服はある?

 美容室に行くときに、服装に迷ったことはありませんか。例えば、白色の服を着ていくと、カラー剤が付いて汚れる可能性が考えられます。一方、美容師にとって、カットやシャンプーなどの施術時に客に避けてほしい服装はあるのでしょうか。美容室「Grace Avenue」(東京都港区)サロンマネジャーで美容師の原木佳祐さんに聞きました。

太めのネックレスを付けるとけがの原因に

Q.美容師がカットやシャンプーなどをする上で、客に着るのを避けてほしい服はありますか。

原木さん「服装で言うと、パーカやタートルネック、襟が硬いシャツなどは避けていただけるとありがたいですね。また、アンゴラやアルパカなどのニット素材も、クロスのマジックテープにくっついて服が傷む場合があるので、避けていただけるとうれしいです。

服装ではありませんが、太めのネックレスや大きめのピアスなども避けていただけるとありがたいです。簡単に取り外せれば問題ありませんが、施術中に引っ掛かってしまったり、シャンプー中に痛くなってしまったりするなど、最悪けがにつながることもあるため、服装と合わせて気にしていただけるとありがたいです」

Q.もし客がパーカやタートルネックなど、施術する上で好ましくない服を着てきた場合、美容師はどのように対応することが多いのでしょうか。

原木さん「タートルネックやシャツは襟を内側に折り込んで対処するケースが多いですが、パーカの場合はフードが顔側にくるように逆さに着ていただくなど、ご協力いただくケースもあります。

もちろんそのまま施術に入るケースもありますが、あらかじめガウンやお着替えを用意しているサロンもあります。美容師がどうしても施術に影響が出ると判断した場合は、お客さまにお声掛けをした後、しっかり対応させていただきますよ」

Q.美容室に行くときはどのような服装で行くのが望ましいのでしょうか。例えば、普段あまり着ない服で来店するよりも、よく着ている服で来店した方が美容師にとって、客に合うヘアスタイルを提案しやすいのでしょうか。

原木さん「気兼ねなく普段の服装で来店していただくのが1番理想です。パーカでもタートルネックでも、それが普段の服装であれば、美容師としてはお客さまの好みを知るきっかけになります。

また、美容室に行くからといって特別オシャレにこだわってご来店いただく必要はありません。それよりも、気負いせず非日常の一つとしてリラックスしにいらしていただけるとうれしいです」

* * *

 美容室に行くときは、パーカやタートルネック、襟が硬いシャツなどを着るのを避けてほしいということですが、これらの服を着てしまった場合でも美容師が対応してくれるそうです。

 一方、普段よく着る服で行くことで美容師に好みが伝わり、ヘアスタイルを決めるきっかけになるといいます。美容室に行く際は美容師の施術の効率を考えつつ、できるだけ普段通りの服装で行くようにしましょう。

(オトナンサー編集部)

【実はNG!】「えっ!?」 これが、美容室に行くときに着てはいけない“服”の種類です

画像ギャラリー

原木佳祐(はらき・けいすけ)

美容師

美容師、パーソナルカラリスト認定講師、パーソナルカラリスト1級、骨格スタイルアドバイザー1級、色彩診断士。美容院では7年前から骨格診断とパーソナルカラー診断を取り入れ、日本で唯一診断の出来るヘアサロンを確立。 その後、顔タイプアドバイザー1級の資格を取り診断系をコンプリート。現在は表参道の美容院で現役サロンマネージャーとして活躍中。

原木佳祐(はらき・けいすけ) 関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

ライフ 最新記事

ライフの記事もっと見る

コメント