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「冷却スプレー」吹きかけ後、“ライター”を使っちゃダメ その理由とは?

冷却スプレーを使用後、その近くでライターやこんろを点火しないよう、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が公式サイトで注意を呼び掛けています。

冷却スプレーを吹きかけた後、火気を使用しないこと(画像はイメージ)
冷却スプレーを吹きかけた後、火気を使用しないこと(画像はイメージ)

 気温が高い日に体を冷やすために、冷却スプレーが使われることがあります。そんな中、冷却スプレーを使用後、その近くでライターやこんろを点火しないよう、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が公式サイトで注意を呼び掛けています。

冷却スプレーには「可燃性ガス」が含まれている

 NITEによると、冷却スプレーには可燃性ガスが含まれているということです。そのため、冷却スプレーの使用後、近くでライターやこんろを点火すると可燃性ガスに引火し、着火する恐れがあるといいます。

 NITEが公式サイトで公開している再現映像を見ると、冷却スプレーを吹きかけた衣類の近くで火を使った瞬間、衣類に着火したのが確認できます。

 くれぐれも冷却スプレーを吹きかけた後は、火気を使わないようにしましょう。

(オトナンサー編集部)

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