電車で目が不自由な男性に出会った体験描く漫画 親切が連鎖し…「日本も捨てたものではない」
目が不自由な男性に会った出来事を描いた漫画が話題に。電車内で杖をつく男性に遭遇した主人公。たまたま降りる駅が一緒だったため、男性を案内していきますが…。

目が不自由な男性に会った出来事を描いた漫画「電車で起きた連鎖の話。」がSNS上で話題となっています。電車内で杖をつく男性に遭遇した主人公。たまたま降りる駅が一緒だったため、男性を案内していきますが…という内容です。
SNS上では、「親切がリレーのように続いて素晴らしい」「心温まる話をありがとう」「感動した」「日本もまだ捨てたものではない」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。
不思議な気遣いの連鎖を描く
この漫画を描いたのは、wakuta(ペンネーム)さんです。普段は別の仕事をしながら、漫画を描いています。
Q.漫画を描き始めたきっかけは。
wakutaさん「もともと絵を描くのが好きだったので、趣味として描き始めました」
Q.この漫画を描いたきっかけは。
wakutaさん「漫画で描かれているのは私の実体験です。その日は都内を走る電車に乗っていましたが、いろいろな方の気遣いの連鎖が続いたのが不思議だったので描きました」
Q.今後、創作活動で取り組んでいきたいことは。
wakutaさん「特にこれといったことはありませんが、日常の出来事をテーマに描きたいと思っています」
(報道チーム)
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